■平和記念式典に参列しました
戦争の悲惨さと平和の尊さを次の世代に伝えていくことを目的に、市内6つの小学校代表の6人が平和記念式典に参列しました。
6人の子どもたちは、8月5日に広島市の平和記念公園を訪れました。原爆の子の像に日高市の小学6年生が平和を願って折った千羽鶴を捧げ、亡くなられた方のご冥福を祈りました。広島平和記念資料館では被爆者の遺品や写真を見学し、人々の命を奪う戦争は絶対あってはならないことや平和の尊さを実感しました。
翌6日は平和記念式典に参列しました。式典には世界109か国の代表を含む、およそ5万人が参列し、原爆が投下された午前8時15分に黙とうを捧げました。続いて平和宣言、平和への誓いが行われ、恒久平和への思いを強く感じた式典でした。
22日には参加報告会を開催し、2日間で体験したことや、平和の大切さを将来にわたり伝えていくことを発表しました。
■平和記念式典
原爆死没者の霊を慰め、世界の恒久平和を祈念するため、平和記念公園の原爆死没者慰霊碑(広島平和都市記念碑)前において、原爆死没者の遺族をはじめ、市民多数の参加のもと平和記念式典が挙行されています。
式典の中で広島市長によって行われる平和宣言は、世界各国に送られています。
▽次第
(1)開式
(2)原爆死没者名簿奉納
(3)式辞
(4)献花
(5)黙とう平和の鐘
(6)平和宣言
(7)放鳩
(8)平和への誓い
(9)あいさつ
(10)ひろしま平和の歌(合唱)
(11)閉式
■広島で私たちが感じた事
一覧については本紙をご参照ください
問い合わせ:総務課庶務・ふるさと納税担当
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