令和元年東日本台風で、市内は甚大な被害を受けました。あれから、今年で5年目を迎えます。「天災は忘れた頃にやってくる」昔から言われている言葉を改めて思い出し、いざというときに、まずはご自身の身を守れるように、必要な情報や各自の備えについてお伝えします。
■ハザードマップを確認しておきましょう
ハザードマップには、自然災害による被害とその範囲を予測した地図のほか、学習情報やマイ・タイムラインを掲載しており、危機管理防災課、各図書館、各市民活動センターで配布しています。ご希望の人は窓口までお越しください。市ホームページからダウンロードすることもできます。
■早めの避難を心掛けましょう
市では皆さんの行動を促す避難情報等を発令します。台風の接近や大雨が予想される場合には、積極的に情報を入手し、早めの避難を心掛けましょう。また、事前に想定される避難先を検討しておきましょう。
○警戒レベル・避難情報
○避難先、例えばこんなところへ…
・親戚・知人宅、車中避難
親戚・知人宅への避難や緊急的な避難であれば車中避難も考えましょう。
・指定緊急避難場所や指定避難所
指定緊急避難場所や指定避難所などに避難する際は、市ホームページや東松山市避難所開設状況webアプリなどで開設状況を確認しましょう。
■情報収集手段を確認しておきましょう
○気象
・気象庁ホームページ
注意報、警報の発表状況、今後の推移、キキクル(危険度分布)が確認できます。
○河川
・国土交通省川の防災情報
・埼玉県川の防災情報
観測所の水位、ライブカメラの映像が確認できます。
○避難情報
・東松山市ホームページ
・東松山市防災行政無線
・東松山いんふぉメール
・東松山市LINE
・テレビdボタン
など
○避難所開設状況
・東松山市ホームページ
・東松山市避難所開設状況webアプリ
指定避難所等の開設状況及び混雑状況が確認できます。
※各二次元コードは本紙4ページをご覧ください。
■便利な土のうステーションがあります
市内7か所の市民活動センターにあります。
必要な時にいつでも持ち出しできます
問合せ:危機管理防災課
【電話】21-1405【FAX】22-7799
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