令和6年度 施政方針

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■「各世代が笑顔あふれるまちづくり」の実現に向けて
令和6年3月議会定例会において、町長から令和6年度施政方針の発表がありました。
施政方針とは、町政運営にあたり、町長が主要施策や予算について、町議会定例会(3月議会定例会)で表明するもので、全文は、町ホームページでご覧いただけます。
令和6年度は新たにスタートする「松伏町第6次総合計画振興計画」に基づき、7つのまちづくりの目標を中心に、町の将来像「みんなの笑顔を未来へつなぐ緑あふれるまちまつぶし」を実現するため、町政運営を進めていきます。
主な事業概要と予算は次のとおりです。

◆健康・福祉・社会保障分野
予算：22億4,091万円
地域で支え合い、いきいきと暮らせるまちづくり
・地域包括ケアシステムの要となる地域包括支援センターを北部サービスセンター内に増設
・「松伏町第3期地域福祉計画」を策定
・後期高齢者健康診査の個別健診を実施

◆子育て・教育分野
予算：22億129万円
未来を担うこどもたちが健やかに育ち、生きる力をはぐくむまちづくり
・小中学校の第1期、第2期分の学校給食費を無償化
・こども医療費を入院・通院ともに高校生まで無償化
・子育て世帯やこどもへの一体的な相談支援機能をもった「こども家庭センター」を新たに設置
・産後のサポートが必要な母親を対象に産後ケア事業を実施
・松伏小学校に発達障害・情緒障害通級指導教室を設置
・学校のセキュリティ強化として町内小中学校の防犯カメラを更新

◆人権、地域コミュニティ、スポーツ・芸術・文化分野
予算：2億1,063万円
互いを認め合う、町民主体の地域コミュニティ豊かなまちづくり
・県内自治体と「パートナーシップ制度に係る連携に関する協定」を締結
・中央公民館及び多世代交流学習館の図書システムを更新
・町史編さん事業として通史編を刊行

◆産業振興分野
予算：9,621万円
活気あふれるにぎわいのまちづくり
・大川戸地区の寺前揚水機場の設備更新
・ふるさと納税の受付ポータルサイト拡充

◆生活環境、安全・安心、防災分野
予算：10億9,582万円
安全・安心な暮らしのできるまちづくり
・町内公共施設や街路灯をLED化(写真(1))
・枝草搬入奨励補助金を拡充
・松伏第二中学校西側通学路に交通安全の路面標示を設置(写真(2))
・防災行政無線システムを更新
※写真は本紙をご覧ください

◆生活基盤整備分野
予算：3億8,273万円
持続可能で利便性の高い快適空間のまちづくり
・ゆめみ野地区の町道7号線の舗装修繕工事
・地域公共交通のマスタープランである「地域公共交通計画」を策定
・大川戸バス停留所にバスベイを設置

◆行財政運営分野
予算：11億4,193万円
効率的で質の高い町政運営を進めるまちづくり
・「第6次総合振興計画」のスタート
・女性活躍の推進に向け、「特定事業主行動計画」を改定
・企業誘致等の推進に向け、新市街地整備課の組織を改編

▽新市街地整備課

問合せ：企画財政課
総合政策担当【電話】991-1818
財政担当【電話】991-1820