■Q6 みんなが遊べる公園へ
川角小学校 佐藤 透真 さん
みんなが遊べる公園を提案します。そのために、大人から子どもまで遊べる遊具を増やす、水たまりがどこにできるかを表した地図をつくる、草を刈る、遊具の使い方を書いて表示するとよいのではないか。
◇A6 公園は子ども達の健やかな成長のほか、お年寄りの健康づくり、コミュニティの場としても重要な役割を担っている。現在町では令和5年度から3年をかけて遊具の整備を実施している。この整備では、子ども向けの遊具だけではなく、大人も使える健康遊具の整備を併せて行っており、子どもから大人まで楽しめる公園づくりを計画的に進めている。【副町長】
■Q7 子供美術館
泉野小学校 朝井 碧凰(みお) さん
毛呂山町は雨に影響されない観光スポットや室内の遊び場が少なく、また自然が多くあるが自然にふれあう子どもが少ないので、芸術や自然を身近に感じることができるような「子供美術館」があったらいいと思う。
◇A7 役場では「毛呂山アートギャラリー」として、皆さんの先輩方の作品を窓口に展示している。また、図書館や児童館にも作品を展示している。今後は、町内の小中学校の絵画や図工、書道の作品を学校間で交換して掲示するのも交流になり良いのではないか
と思う。また、自然など共通テーマで作った作品を公共施設に展示しても面白いと感じる。【教育長】
■Q8 毛呂山町に道の駅を!
泉野小学校 栗島 優河 さん
毛呂山町に道の駅があればいいと思う。道の駅では、地域の特産物を販売したり、おみやげ屋さんコーナーを作ったりすれば、地域活性化につながったり、たくさんの人が来てくれるようになると思う。
◇A8 毛呂山町近辺には道の駅があまりないため、立地的にはあってもいいのかなと感じている。もし作るのであれば、飯能寄居バイパス付近がよいのではないか。ただ、道の駅は作るだけではなく、その後の運営がうまくできるかという部分も非常に重要であるため、道の駅の設置にあたって調査・研究を進めたい。【町長】
■Q9 いろいろな人々に来てもらうために
泉野小学校 大日向 真弥(おおひなた まひろ) さん
毛呂山町には色々な良いお店があるのでパンフレットやリーフレットなどがあるとよい。日本語だけでなく英語やアジア地域の言語のものがあれば、外国から来た人たちは困らないのではないか。
◇A9 海外から来た人たちに毛呂山町を知ってもらうため、英語のほか、アジア地域の言語を使ったパンフレットもあれば良いと考えている。記載内容については、毛呂山町の観光情報、公共施設や駅、バスの停留所など様々な情報が載せられるといい。今ある英語版だけではなく、多言語を使ったパンフレットができないか、観光協会等と協議したい。【教育長】
■Q10 毛呂山町に色々な人が乗れるバスを
泉野小学校 古川 虹心(こころ) さん
お年寄りや小さい子ども、障がいのある人が気軽に乗れるバスがたくさん走っているとよい。誰もが不便なく買い物に行ったり、遠い場所に行ったりできるようにしてほしい。
◇A10 一昨年に毛呂山町の交通に関してのアンケートを実施した結果、利便性の向上を望む声が多かったため、もろバスを現行の3台から5台に増やすこととした。また、停留所の数を現行の58か所から71か所に増やすこととした。運行見直しにより利便性も向上することから、今までよりもより多くの人に利用していただきたいと考えている。【副町長】
■Q11 毛呂をもっといい町に!ゆずカフェ
泉野小学校 谷藤 夢那(やとう ゆみな) さん
ゆずカフェをつくってほしい。その横にゆず農園をつくればお客さんにとれたての美味しさを味わってもらえ、お土産にすることもできると思う。またゆずをモチーフにした服や帽子への活用や「ゆずカフェ店員体験」を実施してほしい。
◇A11 桂木ゆずのPRを行ってきた結果、どんどん有名になり、今では収穫の季節になるとテレビで放送してくれるようになった。提案のとおり、ゆずカフェのようなものをつくり、ゆずのおいしい料理を提案していただき、B級グルメのように広まってくれれば良いと考えているので、町としても飲食店に働きかけを行いたい。【町長】
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