今回の特集では、(公財)日本AED財団が令和6年1月19日にリリースした「救命コーチングアプリLiv for All(リブフォーオール)」という自己訓練ツールを紹介します。
いつ、どこで起こるかわからない「心停止」に備えるためには、全ての人が当たり前のようにAEDを使える世の中になっていなければなりません。ぜひ、大切な人に「一緒にやってみよう」と声をかけながら、AEDを活用した救命処置を体験してみてください。
・段階を踏んだトレーニングで自信をつける
・119番通報の練習
・心肺蘇生をマスターする
・AEDについて学ぶ
▽トレーニングは15分。必要なものはスマートフォンとクッションだけ。
このアプリでは、スマートフォンやタブレットを使って、119番通報や通信指令員とのやりとりを体験できるほか、胸骨圧迫(心臓マッサージ)のテンポの評価とフィードバック、AEDの電極パッド貼り付けや電気ショックボタンを押すなどの体験ができます。
体験終了後は、お名前の入った受講証が発行されます。
▽日本AED財団とのコラボ企画 受講証提示でスクマムバッジをプレゼント
受講証の提示で熊谷市オリジナルピンバッジをプレゼントします。
交換場所:本庁舎3階 広報広聴課
期間:令和6年7月31日(水)まで
▽小さいお子様も楽しみながらAEDを学ぼう!
日本AED財団では、「うんこドリル」とコラボした救命に関するゲームも用意しています。本紙P.7掲載の二次元コードを読み込んで、まずはうんこ先生と一緒に、AEDを身近に感じることから始めてみませんか。
問合せ:健康づくり課
【電話】048-528-0601
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