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自治体の皆さまへ

報告します 令和5年度決算報告

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埼玉県白岡市

皆さんが納めた税金や、国・県からの補助金などがどのように使われたのかお知らせします。

≪用語解説≫
・市税…皆さんが市に納めた個人・法人市民税や固定資産税、軽自動車税など
・国庫支出金・県支出金…国や県が、市で行う事業に対して交付した負担金や補助金
・地方交付税…国が各市町村の財政力に応じて交付したお金
・市債…国や県、金融機関などから借り入れたお金
・繰越金…前年度から繰り越されたお金
・地方消費税交付金…消費税として納付された一部が、人口や従業者数に応じて交付されたお金

◆一般会計歳入 204億2,591万6千円
前年比8.5%増

◆一般会計歳出 187億9,347万7千円
前年比8.0%増

※)表示単位未満を四捨五入しているため、合計金額などが一致しない場合があります。

収支の状況:歳入から歳出を差し引いた額は16億3,243万9千円で、ここから翌年度に繰り越すべき財源を差し引いた実質収支は11億5,987万1千円となりました。

◆令和5年度 一般会計の主な事業
●民間保育所整備推進事業
白岡みちのこ保育園の整備に要する費用を補助しました。
●公立保育所ICT導入事業
保護者の利便性の向上及び保育士の事務作業の効率化を図るため、システムを導入しました。
●白岡宮代線道路改良事業
都市計画道路白岡宮代線の整備を推進しました。
●温水プール大規模改修事業
B&G海洋センターの大規模な改修工事を実施しました。

◆特別会計・公営企業会計決算

Q 市の借金(市債)はどのくらいあるの?
A 177億1,493万6千円です。
※前年度比約6,162万9千円減

Q 市の貯金(基金)はどのくらいあるの?
A 41億734万9千円です。
※前年度比約1億5,012万8千円減

◆令和5年度決算に基づく健全化判断比率※1・資金不足比率
「健全化判断比率」・「資金不足比率」は地方公共団体の財政健全化に関する法律に基づき公表するものです。
なお、今回の算定では、白岡市は健全な状態であるといえます。

●健全化判断比率

●資金不足比率

※1全国の地方公共団体の財政状況を統一的な基準で比較するための4つの指標
※2形式収支(歳入決算-歳出決算)-翌年度繰越財源=実質収支、この実質収支が赤字の状態
※3地方公共団体の標準的な状態で通常収入されるであろう経常的一般財源の規模を示します。

◆監査委員の意見(要約)
「決算書」「実質収支に関する調書」「財産に関する調書」に関し、市長から送付された決算、附属書類などについて、歳入歳出の関係諸帳簿と証拠書類を照らし合わせて審査した結果、関係書類はいずれも法令に適合し、計数も正確であり、その内容は妥当なものと認められた。

令和6年8月9日
白岡市監査委員
鬼久保 勝臣(おにくぼ かつおみ)
江原 浩之(えはら ひろゆき)

問合せ:財政課財政担当
【電話】0480-92-1111
内線363

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