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自治体の皆さまへ

ほけんセンターだより

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埼玉県秩父市

■「新型コロナウイルス」「季節性インフルエンザ」同時流行に注意しましょう
気温が下がり、空気が乾燥する冬はインフルエンザなどの感染症が流行しやすい季節です。インフルエンザは例年12月から3月にかけて流行し、以降収束する傾向にありますが、今年は散発的に発生しています。県内では前年より3か月早く、9月に学級・学年閉鎖の報告がされていることから早めの対策が大切です。
基本的な感染予防対策は、新型コロナウイルス感染症にも有効です。改めて感染症予防対策について確認し、一人ひとりが意識して感染症予防に努めましょう。

◇感染症にかからないためにするポイント
・こまめな手洗い
・マスク着用と咳エチケット
・加湿と換気
・十分な睡眠
・バランスのとれた食事
・適度な運動習慣
・予防接種を受ける…発症する可能性を減らしたり、発症した場合も症状が重くなることを防ぎます。かかりつけ医と相談の上、ご検討ください。

※体調がすぐれないときは、無理せず休養をとりましょう。

■高齢者肺炎球菌(23価)予防接種について
◇令和6年4月1日以降は新たに65歳になる方のみが対象となります
今年度70、75、80、85、90、95、100歳の方を対象とする経過措置は令和6年3月31日で終了です。
公費で接種可能な最後の機会となるため、対象の年齢で未接種の方はこの機会に接種をご検討ください。
対象や受け方は秩父市健康カレンダーをご覧ください。なお、過去に23価肺炎球菌ワクチンを接種した方は対象になりません。
・インフルエンザ予防接種(高齢者・中学3年生)指定医療機関の追加…たつみ形成皮ふ科クリニック(秩父市中宮地町4-30)
【電話】53-8007

■子育て世代包括支援センター
◇子どもの食事による窒息や誤嚥(ごえん)予防
誤嚥は気管より下に異物が入ることで、窒息はなにかが喉に詰まって呼吸ができなくなることです。食べ物で誤嚥や窒息をする機会は少なくありません。
確認するポイントとしては、食形態やひと口量、食べるペースです。食形態が合っていなかったり、口の中に食べ物を入れるペースが速いと処理不十分のまま飲み込もうとして詰まらせたり、ひと口量が大きいと口の中で分割して飲み込むことができず詰まらせるリスクが高まります。処理できない食べ物を口から出す子は、よい意味で安全な子です。好き嫌い以外の原因で、食形態やひと口量が合ってないから口から出すときもあります。
乳幼児の食べる機能の発達は安全に配慮しながら促すことが重要です。無理せず子どもの食べる機能を育んでいきましょう。

■献血
日時:
(1)11月20日(月)13:30~14:30
(2)11月20日(月)15:30~16:30
場所:(主催団体)
(1)介護老人保健施設うらら
(2)水資源機構 荒川ダム総合管理所
※変更もありますので事前に確認をお願いします。

■Information~詳細はこちら
・健康カレンダー
・秩父市HP
・ママ、パパ応援~子育て支援アプリ ちちぶっこ
※二次元コードは本紙参照ください。

問合せ:
秩父保健センター【電話】22-0648
吉田保健センター【電話】77-1112
大滝保健センター【電話】55-0102
荒川保健センター【電話】54-2231

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