ここでは11月下旬から12月中旬までの話題を紹介します
■まつりで広がる地域の輪
「社会福祉大会・わらび社協まつり」が11月26日、総合社会福祉センターなどを会場に行われました。社会福祉の発展に貢献されたかたがたの表彰式のほか、ふれあいコンサートや模擬店などで大にぎわい。参加した653人は楽しみながら、福祉についてあらためて考えるよい機会となりました。
■WEリーグの応援ツアー
女子サッカーを応援するまち・蕨。11月26日には、サポータータウンを務めている「ちふれASエルフェン埼玉」を応援するため、市民約100人が熊谷スポーツ文化公園陸上競技場へ。選手との触れ合いや、ピッチへの手つなぎ入場、記念撮影などもあり、忘れられない思い出となりました。
■地元事業者の魅力を発見
12月6日に東中学校、12月15日に東小学校で蕨ブランド認定事業者について学ぶ総合学習の取り組みが行われました。子どもたちは、商品PRのアイデアを提案したほか、各事業者から直接商品へのこだわりを聞いて、蕨の魅力が詰まった逸品がどのように生まれたのかを学んでいました。
※CATVで放映します
■親子で学ぶ防災イベント
地域女性団体連絡協議会主催の「防災フェスタ2023」が12月9日、くるるで開催。LPガスを使った豚汁の炊き出しやミニ講座、防災食の試食、避難所用ベッドの組み立て実演など、家族で楽しく学べる催しが盛りだくさん。参加した延べ1,200人は、最新の避難所情報を知ることができました。
※CATVで放映します
■栽培の技術を競う品評会
中央公民館で11月24日と25日、「園芸品評会」が開催。農作物114点が出品され、最優秀の県知事賞には山下民子(やましたたみこ)さんのカブが選ばれました。農作物の即売会も行われ、訪れた約100人は、農家のかたの渾こん身の農作物の出来栄えに目をみはっていました。
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