ここでは9月下旬から10月中旬までの話題を紹介します
■公民館に集い学びを披露
日頃の学習成果を発表する「生涯学習フェスティバル」が各公民館を主会場に毎年開かれています。9月28日・29日には中央、塚越、錦町、下蕨の4地区で開催され、利用団体の作品展示やステージ発表などで盛り上がり、集まった皆さんは生涯学習への意欲を高めていました。
■緑と土に触れ合う講習会
各家庭で気軽に緑を増やしてもらおうと、プランターファーム講習会が先月7日に南公民館で開かれました。参加した21人は、土や肥料の選び方などを学んだ後、カブの種まきを体験。農業委員の貫井辰之介(ぬくいたつのすけ)さんからのアドバイスに感心しながら、和気あいあいと作業し、交流も深めていました。
■事故通じ学ぶ交通ルール
先月11日、東中学校で車や自転車による交通事故をスタントマンが実演する「スケアード・ストレイト交通安全教室」が開かれました。集まった同校や武南高校の生徒、地域の人など871人は、事故の怖さを目の当たりにすることで、交通ルールのたいせつさを学び、安全意識を高めていました。
※CATVで放映します
■点字での名刺作りを体験
先月11日、中央小学校4年生76人が、総合的な学習の時間で点字体験を行いました。点字サークル「あじさい」の皆さんに教わりながら、名刺を作った子どもたち。点字について学んだほか、目の不自由なかたとの交流を通じて、相手の気持ちを思いやる心を学ぶことができました。
■ラジオで送るメッセージ
北朝鮮に拉致され、いまだ帰国できない被害者に向けた、政府と特定失踪者問題調査会のラジオ放送が、先月5日、市民会館で公開収録されました。賴髙市長や被害者のご家族などの参加者と105人の観客は、励ましのメッセージや日本の歌を届けました。
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