ここでは2月上旬から2月中旬までの話題を紹介します
■親子で楽しむ節分の催し
2月1日、節分に先立ち南町児童館で乳幼児クラブ合同の豆まき会が行われました。音楽サークル・タンポポによるオカリナとウクレレの演奏や、豆に見立てたボールをダンボールで作った鬼に投げる鬼退治を実施。参加した14組の親子は季節の催しを通じて、触れ合いを楽しんでいました。
■大塚製薬と連携協定締結
蕨市では、民間企業や団体とさまざまな協定を締結しています。2月9日には、地域の活性化や市民サービスの向上を目的に大塚製薬株式会社と包括連携協定を締結。今後は本協定に基づき、健康維持・増進に関することや熱中症対策、災害時の協力、子育て支援などで連携していく予定です。
■蕨の文化「機織り」を体験
江戸時代から昭和にかけて、機織りのまちとして名をはせた蕨。こうした郷土の歴史を学ぼうと、2月15日、北小学校の3年生が社会科の授業の一環で、機織りを体験しました。順番に織機を使って2枚の布を作り上げた子どもたち103人は、機織りの文化と歴史を楽しく学んでいました。
※CATVで放映します
■災害備え避難所運営訓練
大規模地震が発生した想定での「避難所運営訓練」が、2月17日、第二中学校で行われました。同校を避難所とする4町会の皆さんなど123人が、室内テントの組み立てや災害用トイレの設営、応急給水栓へのスタンドパイプの取り付けなどを体験。さまざまな訓練を通じ、防災力を高めました。
※CATVで放映します
■みその作り方学ぶ講習会
2月7日、JAさいたま蕨支店で蕨市園芸緑化研究会主催の「手作りみそ講習会」が9年振りに開催。大豆と米こうじ、塩を混ぜてすりつぶし、たるに投げ入れたら、11月まで熟成させます。参加者20人が仕込んだみそは約30Kg。完成が楽しみですね。
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