税の申告受付が始まります

1／23

■お早めに準備を
町の申告受付期間：2月16日(金)～3月15日(金)

令和6年度分の町・県民税と令和5年分の所得税の申告受付を下記の日程で行います。
行政区ごとに午前・午後で日程を分けさせていただきましたので、混雑緩和にご協力ください。
上場株式等に係る配当所得や譲渡所得について、所得税と異なる課税方式を選択する場合は申告受付期間終了後、町・県民税の納税通知書が送達される日までに、所得税と異なる課税方式を選択する旨の申告をしていただく必要があります。
※マスクの着用、手指の消毒にご協力ください。また、体調不良の方はご遠慮ください。

◆町の申告受付日程表
混雑状況によっては、対象の行政区の方を優先的にご案内させていただく場合や、対象の行政区でない方は受付をご遠慮いただく場合がございます。

◆町・県民税(住民税)の申告
申告は、令和6年度の町・県民税や国民健康保険税などの賦課資料となるばかりでなく、所得証明などの発行資料となります。
扶養されている方や収入のない方でも、申告されないと所得状況を確認できないため、所得証明が発行できないほか、国民年金保険料免除申請、国民健康保険税の軽減措置や、児童手当、就学奨励費などの審査ができなくなることがあります。

▽申告が必要な方
原則として、令和6年1月1日現在、町内に住所があり、令和5年中(令和5年1月～12月)に所得があった方は申告が必要です。
ただし、次に該当する方は、申告義務が免除されます。
(1)所得税の確定申告をされた方
※町・県民税の申告をしたものとみなされます。
(2)給与所得者で給与支払報告書が勤務先から町へ提出されている方
(3)公的年金等の支払を受けている方
※(2)・(3)については、給与・年金以外の所得がある方は申告が必要です。(所得税と違い、所得額が20万円以下の方でも申告が必要です。)
なお、次に該当する方は、申告してください。
・給与・年金等の収入があり、各種控除を追加する方
・収入がなかったが、国民健康保険などに加入している方、医療・福祉等の行政サービスの適用を受ける方、所得証明書が必要な方

◎町・県民税の申告書は送付していませんので、直接会場へお越しください。

◎税務職員を装った「振り込め詐欺」にご注意ください。

◆所得税の確定申告
▽対象となる方
・事業所得(商業・工業・農業などから生ずる所得)や不動産所得(地代・家賃などによる所得)などがあり、所得控除の合計を超える所得がある方
・確定申告不要源泉分離課税の選択をしていない一定以上の配当所得がある方
・給与所得者で所得控除の合計を超える所得があり、次に該当する方
(1)その年中の給与の収入が2千万円を超える方
(2)給与、退職所得以外の所得(農業・不動産所得など)の合計額が20万円を超える方
(3)給与を2か所以上からもらっていて、かつ、年末調整をされなかった給与の収入金額と各種の所得金額との合計額が20万円を超える方
(4)日雇い労働者などで給与の支払いを受ける際に所得税を源泉徴収されていない方
※源泉徴収票を取得してから申告にお出かけください。

▽町の会場では受付できない申告
次に該当する方は、町の会場では受付できません。
・土地建物や貴金属などの譲渡所得のある方
・株式の譲渡・配当所得などの分離課税所得のある方
・新しく住宅ローン控除を受ける方
・青色申告をされる方
・雑損控除のある方
・損失(赤字)があり繰越(繰越損失)をされる方
・亡くなった方の申告(準確定申告)をされる方
・過年分(令和4年分以前)の確定申告をされる方
・国外居住の扶養親族を取ったり、外国税額控除を受ける方
・確定申告書の本人控に受付印が必要な方

■税務署の申告相談
開設期間：2月16日(金)～3月15日(金)(土日、祝日は除く)
・還付申告は、1月4日(木)から提出できます
・税申告は、2月16日(金)からの提出となります
相談受付：午前8時30分～午後4時
(相談開始：午前9時)
※提出は午後5時まで
※確定申告書には、マイナンバーの記載が必要です。必ずマイナンバーカード等を持参してください。また、パスワード((1)数字4桁及び(2)英数字6～16桁)がわかるようにお越しください。
※LINEによる事前予約が必要です。当日用の「入場整理券」には限りがあります。
※原則として、ご自身のスマートフォンを操作して、ご自身で申告書を作成していただきます。

問合せ：
秩父税務署【電話】22-4433
税務会計課【電話】66-3111　内線111～116