■レポ
◇埼玉西部漁業協同組合の協力により鳩山小学校児童がウグイの放流を体験
埼⽟⻄部漁業協同組合の皆さんの協⼒を得て実施している「きれいな川づくり作戦」事業として、10⽉31⽇(⽕)、鳩⼭⼩学校5年⽣がウグイの稚⿂を越辺川に放流しました。
この取り組みは、⾃然に接する機会が減りつつある⼦どもたちに、馴染みある川での⿂放流体験を通して、清流を残していくことの⼤切さや⿂類の保護と増殖について学んでもらおうと実施しているもので、毎年、町内3つの⼩学校が順番に⾏っています。
児童たちは、川原のゴミ拾いをした後、漁業組合の皆さんから、ウグイ⼊りのバケツを受け取り、元気に育つように願いながら、⼀匹ずつ川に放流しました。
◇子ども大学はとやま修了式を実施しました
「⼦ども⼤学はとやま」の講義を、のびのび鳩⼭事業と合同で10⽉14⽇(⼟)に⼭村学園短期⼤学で実施しました。
第4回「葉脈標本をつくろう〜植物標本からわかること〜」では、⼤学内で拾ったどんぐりの標本やもみじなどの葉にインクを付けて半紙に写す標本を作りました。
講義後は修了式が⾏われ、修了証書がこどもたちに渡されました。
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