1 いろいろな方法で情報を取得しましょう
ハザードマップのほか、テレビ、鳩⼭町や気象庁などのホームページで、最新の情報を取得できるように準備しましょう。
●「フォロー電話」サービスで確認しよう!
町の防災⾏政無線で放送した内容を電話で確認できます。
【電話】0800-800-0799(フリーアクセス)
●町の「防災情報メール配信」サービスに登録しよう!
お持ちの携帯電話から以下のアドレス宛てに空メールを送り、届いたURLにアクセスすると登録⼿続きができます。登録⼿続きの際、配信カテゴリは「防災」を選択してください。
【E-mail】t-hatoyama@sg-p.jp
●テレビのリモコンの「dボタン」
テレビのリモコンの「dボタン」を押すと最新の気象情報や⾃治体から発令される避難情報を確認することができます。※チャンネルにより、画⾯が異なります。
●鳩⼭町ホームページ
緊急のお知らせを配信しています。
●気象庁(キキクル)
気象注意報・警報等を配信しています。
●各種ハザードマップで確認しよう!
町が発⾏する「洪⽔・⼟砂災害ハザードマップ」「地震ハザードマップ」等で危険箇所の確認などができます。
2 非常用持ち出し袋を準備しましょう
⾮常時に持ち出すべきものをあらかじめリュックサック等に準備しておくと安⼼です。下記のリストを基に、各家庭で必要なものを考え、備えておきましょう。
▽非常用持ち出し袋(避難時に持ち出すもの)
□⽔
□⾷料(最低3⽇分の⽤意!)
□防災⽤ヘルメット・防災ずきん
□⾐類・下着
□レインウェア
□懐中電灯
□携帯ラジオ
□電池
□モバイルバッテリー
□マッチ・ろうそく
□救急⽤品(ばんそうこう、包帯、消毒液、常備薬など)
□使い捨てカイロ
□ブランケット
□軍⼿
□洗⾯⽤具
□⻭ブラシ・⻭磨き粉
□タオル
□ペン・ノート
▽⼀緒に持ち出そう!
□貴重品(通帳、現⾦、パスポート、運転免許証、診察券、マイナンバーなど)
▽備蓄品(家に備えておくもの)
□⾷料や⽔(最低3⽇分!できれば1週間分)×家族分
□⽣活⽤品(ティッシュ、トイレットペーパー、ラップ、ゴミ袋、ポリタンク、携帯⽤トイレなど)
ほかにも、家庭で必要なものは日ごろから備えておきましょう
3 とるべき避難行動を確認しましょう
台⾵や豪⾬災害に備えて、ハザードマップと⼀緒に⾃宅の災害リスクと、とるべき⾏動を確認しましょう。
警戒レベル4「避難指示」までに必ず避難しましょう。
レベルは徐々にではなく、一気に上がる場合もあります。
4 マイ・タイムラインを作成してみましょう
1・風水害時の基本的な行動を考えましょう
洪水時避難のための基本的な行動として右記の6つの行動が考えられます。この中で最後となる6番目の行動が「安全なところへ移動を始め、避難完了」です。自分なら1~5番目に何をするか、()に番号を記入してみましょう。
・避難しやすい服に着替える( )
・避難するときに持っていくものを準備する( )
・今後の台⾵の状況等を調べ始める( )
・川の⽔位をインターネット等で調べ始める( )
・住んでいるところと、上流の⾬量を調べ始める( )
・安全なところへ移動を始め、避難完了
2・家庭の状況をチェックしましょう
「祖父母と同居している、ペットがいるなど、各々の状況を確認し、どのような行動が必要か考えてみましょう。」
3・マイ・タイムラインを作ってみましょう
基本的な行動を理解し、自分に必要な行動が分かったら「マイ・タイムライン」を書き出してみましょう。
「国土交通省関東地方整備局 マイ・タイムライン」検索
国土交通省関東地方整備局のホームページでは、入力等をして、マイ・タイムラインを作成・印刷することができます。
■停電についての問合せ
台風襲来時や落雷等の発生時は、電力設備への被害により停電する場合があります。停電発生時に備えて、平時から懐中電灯や携帯ラジオ、モバイルバッテリー、水等をすぐに取り出せる場所に用意しておきましょう。停電状況の確認やお問い合わせについては、右記の方法で確認することが出来ます。
電話による問い合わせ:【電話】0120-995-007
(東京電⼒パワーグリッド(株))
※0120番号を使用できない場合:【電話】03-6375-9803(有料)
チャット(ホームページ・LINE)でのお問合せ:【HP】http://www.tepco.co.jp/jp/pg/user/chat/chat_support-j.html
停電情報:【HP】https://teideninfo.tepco.co.jp
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