■[お薬セミナー]病気になる前に考えよう!薬局の存在
正しい薬の知識を知り、適切な服薬を心がけましょう。
日時:4月21日(日)14時30分~16時30分(受付=14時~)
会場:市民活動センター
対象:市内在住の方
定員:80人(先着順)
講師:松田佳和さん(日本薬科大学薬学部長)
費用:無料
申込み・問合せ:3月25日(月)~4月12日(金)9時〜17時に電話で鴻巣保健センター又は電子申請
■重度の障がいがある方などの歯科治療
市では、重度の障がいや要介護状態で、一般の歯科診療が困難な方を対象とした「障がい者等歯科診療」を次の歯科医院で行います。
委託医院:萩原歯科医院(神明2-9-23・【電話】596-5254)
診療時間:月曜日時:9時~12時火・水曜日時:13時~17時
※要電話予約
委託期間:令和6年4月1日から5年間
問合せ:障がい福祉課障がい福祉担当
【電話】(内線2678・【FAX】541-1328)
■新型コロナワクチンの問い合わせ先を変更します
新型コロナワクチン専用のコールセンターが3月末で終了することに伴い、4月1日以降の問い合わせ先は、鴻巣保健センターとなります。
■[小学6年生~高校1年生(相当)の女の子と保護者の方へ大切なお知らせ]
子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)について知ってください
子宮頸がんは、子宮の頸部という子宮の出口に近い部分にできるがんで、若い世代の女性のがんにおいて多くの割合を占めます。
日本では毎年約1.1万人の女性が子宮頸がんにかかっており、約2,900人の方が亡くなっています。
原因は、HPV(ヒトパピローマウイルス)の感染と考えられています。女性の多くが一生に一度は感染するといわれるウイルスで、ほとんどは自然に消えますが、一部の方はがんになってしまうことがあります。
がんの予防にはHPVワクチンの接種が有効な手段です。国では、小学6年生~高校1年生相当の女性を対象にHPVワクチンの接種を実施しており、対象者は公費により無料で接種を受けることができます。
ワクチンは3種類あり、一定の間隔をあけて同じワクチンを2~3回接種します。種類や年齢によって、接種のタイミングや回数が異なります。
ワクチン接種による子宮頸がん予防率は50%~90%と高い効果が見込まれますが、リスクもありますので、ワクチンの種類については、医師に相談のうえ決定しましょう。
出典:国立がん研究センターがん情報サービス2019年全国推計値に基づく累積罹患リスク、2021年累積死亡リスク、2021年人口動態統計がん死亡データより
■キャッチアップ接種を実施
HPVワクチン個別接種の積極的勧奨を差し控えていた平成25年~令和3年に接種対象だった方へ、改めて接種の機会を提供します。
対象:平成9年4月2日~平成20年4月1日生まれで、HPVワクチンを合計3回受けていない女性
期間:令和7年3月31日まで
費用:無料
注意:3回接種完了まで約6か月かかります。期間を過ぎると全額(10万円程度)自己負担となります
◆積極的勧奨の差し控えにより接種機会を逃し、自費で一部のワクチンを接種した方へ、費用の助成を行っています
◆ワクチンで防ぐことができないHPV感染もあります。子宮頸がん早期発見のためにも、20歳以上の方は2年に1回の検診を受けましょう
問合せ:鴻巣保健センター
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鴻巣保健センター(【電話】543-1561・【FAX】543-5749)
吹上保健センター(【電話】548-6252・【FAX】549-2696)
※鴻巣保健センターに車でお越しの方は、市役所駐車場をご利用ください
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