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【特集】「こどもまんなか応援サポーター」宣言

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埼玉県鴻巣市

鴻巣市は、こどもまんなか社会の実現に向け、令和6年5月5日こどもの日に「こどもまんなか応援サポーター」になることを宣言しました!

【「こどもまんなか」の趣旨】
すべてのこどもや若者たちが幸せに暮らせるように、常にこどもや若者の今とこれからにとって最もよいことは何かを考え、社会全体で支えていくこと。

■「こどもまんなか応援サポーター」とは?
こどもたちのために何がもっともよいことかを常に考え、こどもたちが健やかで幸せに成長できる社会を実現するという「こどもまんなか宣言」の趣旨に賛同し、自らもアクションに取り組む個人や企業、団体、自治体等を「こどもまんなか応援サポーター」と呼んでいます。

■「こどもまんなか応援サポーター」になるには?
市内の事業者や団体等の皆さんにも、「こどもまんなか応援サポーター」として宣言いただき、地域全体で、こどもまんなか社会の実現に向けて取り組みましょう。
(1)「こどもまんなか」の趣旨に賛同する(申込み・手続き不要)
(2)サポーター自身が考える「こどもまんなか」なアクションを実行する
(3)ご自身・団体のアクションを発信したり、地域社会に広く参加を呼びかけたりする

※詳細はこども家庭庁HPをご覧ください

○アクションの例
・こどもかいぎを開いて、こども・若者の意見をきいて〇〇に反映した
・電車の乗り降りで、ベビーカーを優先する
・トイレの行列など、子連れに順番を譲っている
・荷物を持っているお子さん連れに、ドアをあける
・お店に子連れ優先席をつくった

○発信方法
SNS(X(旧Twitter)、Instagram等)やYouTube上でそれぞれのアクションを
「#こどもまんなかやってみた」
をつけて発信したり、ハッシュタグ付き投稿をいいねする

【こどもまんなか社会の実現を目指して】
■鴻巣市こども計画を策定
こどもまんなか社会の実現を目指し、令和7年度から令和11年度までを計画期間とした『鴻巣市こども計画』を「こども基本法」及び「こども大綱」に基づき策定する予定です。
本市のこどもに関する計画は、『第2期鴻巣市子ども・子育て支援事業計画(令和2年度~令和6年度)』がありますが、新たに策定予定の『鴻巣市こども計画』は、従来の子ども・子育て支援の内容に加え、少子化対策、子ども・若者育成支援、子どもの貧困対策と幅広い施策を包含し、こども施策を積極的に推進することを基本方針としています。

■児童手当を拡充
国では、令和6年10月1日付で児童手当の制度改正が予定されています。主な改正点は次のとおりです。詳細は決まり次第お知らせします。
・所得制限の撤廃
・支給対象年齢が18歳の年度末まで延長
・第3子以降の手当額が3万円に増額
・多子加算として数える子の年齢が22歳の年度末まで拡大
・支払月が年3回から年6回に変更

※本紙19ページに児童手当関連記事(現行制度)を掲載

■SDGs未来会議を開催
市内中学生がSDGsを学び、解決に向けた行動に結び付けるとともに、中学生の自由な発想による提案を今後の市政運営に活かすことを目的として、7月25日に「SDGs未来会議」を開催します。
会議では、SDGsを切り口とした今後のまちづくりについて、市内8中学校から選出された生徒がこうのとりSDGs推進本部員(本部長=並木市長)にプレゼンテーションを行います。

◇持続可能な鴻巣市のために「○○中学校のSDGs宣言」

鴻巣市は、こども家庭庁が掲げる「こどもまんなか」の趣旨に賛同し、「こどもまんなか応援サポーター」になることを宣言します。
市では、「必要なすべてのこどもに教育・保育の提供」「切れ目ない子育て支援の提供」「子育てを支援する地域社会の実現」を目指し、こども・子育て支援に関する様々な取組を推進しています。
引き続き、未来を担う全てのこども・若者が健やかで幸せに成長できる社会の実現を目指し、こども・若者の声を聴きながら、こども・子育て施策の充実・推進に努めてまいります。

鴻巣市長 並木 正年

問合せ:こども応援課計画担当
【電話】(内線2621)

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