ひとり親の方への支援として、さまざまな制度があります。お困りごとに合わせて、各制度をご利用ください。それぞれ支給要件などがありますので、市ホームページをご確認の上、こども支援課子育て支援担当にご相談ください。
市HPはこちら(本紙8ページにQRコードを掲載しています)
▽たとえばこんな困りごと「こんな支援制度があります」
こどもの養育費を補助してほしい…児童扶養手当⇒本紙P12
こどもの医療費を補助してほしい…ひとり親家庭等医療費助成⇒本紙P12
こどもの就学・就職・結婚などで、一時的に資金が足りない…母子および父子並びに寡婦福祉資金
就職のために教育訓練を受けたい…自立支援教育訓練給付金⇒下記[1]
看護師や介護福祉士などの資格を取得したい…高等職業訓練促進給付金⇒下記[2]
ひとり親の悩みや困りごとを気軽に話せる場が欲しい…鶴ヶ島市ひとり親福祉会、ひとり親家庭相談会⇒本紙P20
[1]自立支援教育訓練給付金
※必ず事前に相談が必要です
ひとり親家庭の親が、指定教育訓練講座を受講した場合、受講料の60%相当額(上限あり)を受講終了後に支給します。
対象者:市内在住で次の(1)から(4)までの条件をすべて満たしているひとり親家庭の方
(1)児童扶養手当受給者、または同等の所得水準の方
(2)20歳未満の児童を扶養している方
(3)過去に自立支援教育訓練給付金を受給していない方
(4)受講される講座が仕事に必要な方
対象講座:雇用保険制度の教育訓練給付の指定教育訓練講座
支給金額:経費の60%相当額(支給上限20万円)
・支給額が1万2000円を超える講座が対象
・専門実践教育訓練給付金の指定教育講座を受講する方は[40万円×修業年数]が上限
〈申請までの流れ〉
事前相談
↓
支給要件照会ハローワーク
↓
講座の申込
↓
講座指定の申請
↓
審査
↓
講座指定の決定
↓
講座受講開始
↓〈給付金支給までの流れ〉
講座受講修了
↓
支給申請
↓
審査
↓
給付金支給
[2]高等職業訓練促進給付金
※必ず事前に相談が必要です
ひとり親家庭の親が、資格取得のため1年以上(一部の場合6か月以上)養成機関で修業する場合に支給します。
対象者:市内在住で次の(1)から(4)までの条件をすべて満たしているひとり親家庭の方
(1)児童扶養手当受給者、または同等の所得水準の方
(2)20歳未満の児童を扶養している方
(3)就業または育児と、修業との両立が困難と認められる方
(4)過去に高等職業訓練促進給付金を受給していない方
対象資格:看護師(准看護師)・介護福祉士・保育士・理学療法士・作業療法士などの国家資格、シスコシステムズ認定資格・LPI認定資格などのデジタル分野などの民間資格
支給金額:
(1)訓練促進給付金(修業期間中(上限48か月)に給付)
・毎月7万500円(市民税非課税世帯の場合は毎月10万円)
・最終学年在籍時は、毎月11万500円(市民税非課税世帯の場合は毎月14万円)
(2)修了支援金(養成機関を修了した際に給付)
・2万5000円(市民税非課税世帯の場合は5万円)
〈申請までの流れ〉
事前相談
↓
講座の申込
↓
訓練促進給付金申請
↓
審査
↓
支給決定
↓〈給付金支給までの流れ〉
訓練促進給付金請求書
↓
訓練促進給付金支給
↓
養成機関修了
↓
修了支援金申請
↓
修了支援金支給
問合先:こども支援課子育て支援担当
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