■令和6年度から熱中症特別警戒アラートが運用されます
・気温や湿度などから算出する「暑さ指数」の予測値が、県内のすべての観測地点で35以上となった場合に環境省が発表します。
・「暑さ指数」が33以上と予測される地域に発表される「熱中症警戒アラート」の一段上に位置づけられ、「人の健康に重大な被害が生じる恐れがある過去に例のない広域的な危険な暑さ」が想定されています。
・大分県に発表された場合は、なかつメールなどでお知らせします。発表時には、不要不急の外出や運動を避け、冷房が効いた室内でこまめに水分を飲むなど、熱中症予防行動を徹底しましょう。
熱中症は屋外だけではなく、室内で何もしていないときでも、また日中だけでなく夜でも発症し、命に関わるものです。普段から熱中症を予防する行動をとりましょう。
・適切にエアコンを使用する
・こまめに塩分・水分を補給する
・見守り・声かけを行う
・熱中症情報をチェックする ※環境省公式LINEの登録用二次元コードは本紙をご覧ください。
■熱中症一時休憩所でひと涼みしましょう
大分県では、7月1日から9月30日までの間、公共施設や商業施設、薬局、コンビニなどに「熱中症一時休憩所」を設置しています。「熱中症一時休憩所」とは、(1)エアコンが入っている (2)座って休憩ができる (3)水分補給ができるという3つの要件を満たす、熱中症予防を目的とした休憩所です。暑さが厳しい時には、ポスターやのぼりのある店舗や市内公共施設でひと涼みしましょう。
問合せ:
環境政策課【電話】62-9071
地域医療対策課【電話】62-9211
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