『2023年度 第5回なるほど“ザ”人権講座』
今年度最終となる第5回の講座では「自らを啓発者たらしめるために 他人事ではなく、自分事として考えるために」と題して、南山田小学校 校長の池部義孝さんを講師に招きました。講座終了後に書いていただいたアンケートで以下のような記述がありました。(一部抜粋)
・5回の講座で終わりではなく、学び続けいていくことが大切なんだと思いました。自分だけではなく、家族で考える機会を持ちたいです。
・「難しいことではあるけれど、身近なことから話すと伝わりやすいよ。教科書がなぜ無償になったのか」と教えていただき、なるほど!と思いました。難しい難しいと思わず、ひとつ話すことで、ひとつひとつがつながっていくのだと思いました。
・今まで学んだ事を「人に説明する」…という事を考えることで、自分なりの自分の言葉として整理が少しできた。
・みんなが幸せで過ごしていけるように、自分達が差別について子どもたちに伝えていけたらいいなと思いました。
・講座で学んだことを正しく伝えなければ、と思うと自分にできるだろうかと思いますが、人権啓発者として学習を続けていければと思いました。
また、講演後通常のグループ討議ではなく、1対1のペアトークを実施した感想についても紹介します。
・子供への伝え方など「なんでだろう?」「~と思うよ~」と子供がわかりやすい伝え方を話せました。もし子供に聞かれたら子供の目線でうまく伝わると良いです。
・ペアトークでも時間が少し少ないと感じましたが、非常に良い企画でした。相手の方の考え方も知れたことが良かった。
・子供の年が同じという事で、話がそれるくらい和気あいあいとできてよかったです。言えない事でも話せた感じがありました。
紙面の都合上、詳細について掲載することができませんが、ご質問等がございましたら、社会教育課(76-3823)までお問い合わせ下さい。
(社会教育課)
<この記事についてアンケートにご協力ください。>