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自治体の皆さまへ

幸せになろうね 人権 心の扉 No.337

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大分県九重町

『2024年度 第3回なるほど“ザ”人権講座』

第3回の講座では「学校ではこんなふうに学んでいます」と題して、飯田小学校の小西尚史先生を講師に招きました。講座終了後に書いていただいたアンケートで以下のような記述がありました。(一部抜粋)

・「部落差別」について場所はどこかなど子どもにきかれたらどう答えたらいいのか。親として考えさせられました。
・自分を優位にしたいがために差別が生まれる。今の生活の中であてはまる事が大いにあるなあと思いました。
・差別があるのは差別する人がいるからということ。
・解放令が出されても「平等である大切さ」や「差別の不合理さ」など理解がないままであれば余計、差別に拍車がかかる。
・親も学んでいかないといけない。6年生の隣保館学習に来てみたい。
・子どもの時に人権学習を受けているはずなのに学習内容などまだまだちゃんと理解できていない(忘れている)部分が多々ある事に気づいた。
・「なぜ差別をされてきたのか」ではなく「なぜ差別をするのか」を考えるという言葉が心に残りました。差別をする方の意識を変えないと差別はなくならないんだと改めて思いました。
・一人一人が自分の幸せを持つことができれば差別はなくなっていくのではないかと思いました。

紙面の都合上、詳細について掲載することができませんが、ご質問等がございましたら、社会教育課(【電話】76-3823)までお問い合わせ下さい。

(社会教育課)

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

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