下記内容に対して補助金支給等の支援を行っています。予算に限りがありますので、早めの相談・申請をお願いします。
(1)木造住宅の耐震診断・耐震改修補助
申込期限:12月13日(金)
木造住宅の耐震診断及び耐震改修の補助の受付を開始します。令和6年1月に発生した能登半島地震でも、旧耐震基準の木造住宅の被害が多数発生しています。地震による住宅の倒壊から生命と財産を守るために、建物の耐震化を検討してみませんか。
■耐震診断
補助額:建物区分に応じて7万5,000円~11万円
※原則、所有者の負担は5,500円。
※建物の形状、年数によっては、別途費用がかかります。
■耐震改修
補助額:対象経費の3分の2又は5分の3
※限度額100~120万円。
※建物区分や改修方法によって、限度額が異なります。
■共通事項
補助対象:旧耐震基準(昭和56年5月31日以前に着工されたもの)の木造一戸建て住宅(店舗等の部分が延べ面積の2分の1未満の併用住宅を含む)
(2)リフォーム支援事業
申込期限:12月13日(金)
次の各世帯を対象に、リフォーム工事の補助の受付を開始します。
★…子どもが3人以上いる世帯(多子世帯)は、最大10万円が加算されます(別途要件有り)。
■子育て支援型★
世帯要件:所得合計が600万円未満で18歳未満の子どもがいる世帯
工事要件:子どものための改修工事(子ども部屋・浴室・トイレ等)
補助額:対象経費の10分の2
※限度額40万円。
■三世代同居支援型★
世帯要件:18歳未満の子どものいる三世代が暮らす世帯(予定含む)
工事要件:玄関・トイレ・浴室・キッチンを増設又は改修する工事
補助額:対象経費の10分の5
※限度額75万円。
■高齢者バリアフリー型
世帯要件:所得合計が350万円未満で65歳以上の高齢者がいる世帯
工事要件:高齢者のための改修工事(寝室・浴室・トイレ等)
補助額:対象経費の10分の2
※限度額30万円。
(3)吹付けアスベスト分析調査に対する補助
吹付けアスベスト等が施工されているおそれがある建築物を対象とした、分析調査に対する補助を行います。
補助額:分析調査費用の全部又は一部(限度額25万円)
申込期限:12月13日(金)
(4)危険なブロック塀等の除却に対する補助
補助対象:次の全てに該当するブロック塀等
・通学路に面しているもの・高さが1m以上あるもの
・著しいひび割れや傾きがあり、危険な状態にあるもの
補助額:補助対象のブロック塀等の除却に要する経費の2分の1(限度額10万円)
※事前に上記にお問い合わせください(要事前調査)。
申込期限:12月13日(金)
(5)がけ地近接等危険住宅移転事業
がけ地の崩壊等で被災するおそれがある危険住宅の移転を促進しています。対象の住宅には危険住宅の除却に要する経費及び代替住宅の建設・購入に要する経費を金融機関などから借り入れた際の利子に対して補助金を交付する制度があります。申込期限後は次年度の相談を受け付けます。
■補助内容危険住宅の除却等に要する経費
▽補助限度額
木造:3万1,000円/平方メートル
非木造:4万4,000円/平方メートル
申込期限:12月13日(金)
▽危険住宅からの引っ越し等に要する経費
補助限度額:97万5,000円
申込期限:12月13日(金)
▽危険住宅に代わる住宅の建設等のための借入金利子相当額
補助限度額:421万円
申込期限:8月30日(金)
問合せ:
(1)~(4)建築住宅課指導審査係【電話】22-8226(市役所5階)
(5)建築住宅課住宅係【電話】22-8218(市役所5階)
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