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ゆーふー主任のまちかどズームアップ(2)

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大分県由布市

■[絶叫]大きな声で決意表明!
10月9日、湯布院町並柳牧場で第49回由布院牛喰い絶叫大会が開催されました。事前予約制にも関わらず、およそ450人の老若男女で会場は賑わいました。ゆふいん産のお肉が配布され、参加者は各々バーベキューを楽しみました。声の大きさと内容で審査される絶叫大会は参加者が多く、抽選の結果、小学生以下の部に19人、一般の部に50人が出場しました。日ごろの不満やこれからの意気込みを全力でぶつける姿に会場は笑いと歓声に包まれました。

■[寄付]由布市の地域社会づくり・健康づくりを応援
10月10日、明治安田生命保険相互会社の松本大分支社長が本庁舎を訪れ「私の地元応援募金」の寄附金贈呈式が行われました。私の地元応援募金とは、従業員の方々が“出身地などゆかりのある地域を支援したい”という想いで集められた募金のことで、地域住民の健康づくりや暮らしの充実に向けた取り組みの一助を目的に実施しています。由布市では、豪雨災害などで被害を受けた地域などへの支援を中心に活用する予定です。松本大分支社長は「今後も由布市民の健康づくりや豊かな地域社会づくりを応援していきたい」と話しました。

■[体験]苗植えから稲刈りまで米作りについて理解を深める
10月12日、庄内町平石で稲刈り体験が行われ、西庄内小学校の5年生14人が参加しました。今回収穫した稲は、今年の6月に児童たちが自ら田植えをしたときのものです。児童たちは、はじめに平石地区の方から稲刈りをする際のポイントやお米の成長過程などについて話を聴き、早速作業に取り掛かりました。ほとんどの児童が初めての作業でしたが、一生懸命に稲を刈る姿が多く見られました。宮本実奈さんは「鎌を使うのが少し難しかったけど、楽しく作業ができた」と話しました。

■[交流]稲刈りや工作を通じて地区の活性化を図る
10月21日、挾間町時松地区であなみ保育園の園児9人が稲刈り・工作体験を行いました。これは、子どもたちとの交流や地区内の活性化を図ろうと、時松集落協定の方たちが企画して行われたものです。園児たちは、地区の方に稲の刈り方を教えてもらいながら、一生懸命に稲を刈っていました。その後公民館では、どんぐりや自然のものを使ったやじろべえ作りを行い、大人も子どもも夢中になって作業していました。同協定の佐藤事務局長は「地区の方も園児たちも笑顔で交流する姿がとても良かった。今後も積極的に交流していきたい」と話しました。

■[畜産]「農林水産大臣賞受賞!!第84回大分県畜産共進会」
10月21日、第84回大分県畜産共進会肉用牛の部が別府公園で開催されました。由布市からは中央地区予選を勝ち抜いた8頭が出品され、秦正次郎さん(庄内町西)が出品した「はなゆり号」が見事、出品頭数全52頭の頂点に輝き、農林水産大臣賞を受賞するなど、優秀な成績を収めました。
※詳細は本紙13ページをご覧ください

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