■県民防災アクションデー(県下一斉避難行動訓練)緊急地震速報訓練の実施について
日時:11月5日(火)午前10時
目的:
(1)継続的な県民の防災意識の向上と発災時の県民への的確な情報伝達体制を構築する。
(2)Jアラートの受信確認や、情報伝達手段の起動手順の確認を行う。
内容:「これは、Jアラートのテストです」という国からの配信文が、由布市防災ラジオと由布市防災行政情報告知システムを通じて放送されます。
※防災行政情報告知システム(防災行政無線)を使用し、市内45ヵ所に設置している屋外スピーカーから放送されます。
▽Jアラートとは
弾道ミサイル情報や津波情報、緊急地震速報など、対処に時間的余裕のない事態に関する情報を、国から直接住民に対し、瞬時に伝達するシステムです。
※実際の災害時緊急情報(Jアラート・避難情報・緊急地震速報など)は最大音量で放送されます。
・防災ラジオは、電池を入れアダプターを常にコンセントに接続しておいてください。
・電池は定期的に点検・交換してください。
・受信感度が悪い場合や防災ラジオをお持ちでない方は、防災危機管理課までお問い合わせください。
問合せ:防災危機管理課
【電話】097-582-1140
■秋の火災予防運動について 11月9日(土)~15日(金)
防火標語『守りたい 未来があるから 火の用心』
空気が乾燥し火災が発生しやすい時季になります。この運動は、火災予防に関する意識を高めてもらうことで、火災の発生を防止し、火災による死傷者の発生や財産の損失を防ぐことを目的としています。
・たき火をするときは、水バケツ・消火の準備をしましょう。
・田のくろ(畦)、草などを焼く場合は、消防署に届け出をしましょう。
・乾燥した日、風の強い日にはたき火、田のくろ焼きなどはやめましょう。
・タバコの吸い殻は小まめに片づけ、灰皿に水を入れるなど事前に準備しましょう。
《住宅防火 いのちを守る 10のポイント》
○4つの習慣
・寝たばこは絶対にしない、させない。
・ストーブの周りに燃えやすいものを置かない。
・こんろを使うときは火のそばを離れない。
・コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く。
○6つの対策
・火災の発生を防ぐために、ストーブやこんろなどは安全装置の付いた機器を使用する。
・火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する。
・火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具、衣類およびカーテンは、防炎品を使用する。
・火災を小さいうちに消すために、消火器などを設置し、使い方を確認しておく。
・お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく。
・防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う。
《住宅用火災警報器の確認を!》
電池方式の住宅用火災警報器は、電池の交換が必要です。電池切れ警告音や音声、ランプで交換時期をお知らせします。忘れずに電池交換してください。
問合せ:由布市消防本部
【電話】097-583-1500
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