【シリーズ】由布市 人材育成教育(41)

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「由布の魅力を発信できる地域のリーダーとして、地域に貢献する自立した〝由布の人〞づくり」

今月は、幼稚園での活動の様子、由布高校の終礼訪問の2つについて紹介します。

●西庄内幼稚園　夕涼み会
7月12日に西庄内幼稚園で夕涼み会が行われました。園児11人でお祭りの準備をし、当日を迎えました。
本番当日、体育館に準備されたお祭り会場は、多くのお店、美しい飾りで楽しい雰囲気いっぱいの会場になっていました。子どもたちは「イカ焼き・たこ焼き」「おめん」「おもちゃ」「フルーツあめ」「きんぎょすくい」「わたがし」6つのお店に分かれ、品物を準備していました。また、保護者や卒園した1年生もお店を準備し、園児も買い物を楽しめるようになっていました。
園児は、自分たちがお店屋になるときは、「いらっしゃいませ!」「おいしいよ!」「きれいだよ!」と自分たちが作った商品を猛アピール。会場を訪れた、50人以上の家族、西庄内幼稚園・阿南幼稚園の卒園児などが楽しそうに買い物をしていました。
できている品物を見ると、どれも丁寧に作られており、幼稚園での取り組みの素晴らしさを感じました。

●由布高校終礼訪問
毎年、由布高校が市内3中学校を訪問し、高校生活のことや由布高校での取り組みの様子などを紹介しています。今年も市内3中学校にそれぞれの中学校の卒業生が訪問を行いました。
由布高校の生徒は、自分のことを中心に話をしてくれました。高校から始めた部活動で、県大会、九州大会で優勝し、国体への出場を果たせたこと、部活動はしていないが、放課後の時間を使い勉強した結果、韓国語・中国語の両方の資格を得ることができたことなど、自分たちの生活が充実していることがよくわかる説明でした。中学生からも、部活のこと、勉強のことなどの質問が出され、一つひとつの質問に丁寧に答えていました。
由布高校では、丁寧な対応、コース選択できる、仲良く充実した学校生活を送ることができることなどを感じることができたようです。

「由布市人材育成教育」についてご意見、情報提供などがございましたら、由布市教育委員会学校教育課まで、ご連絡をお願いします。
【電話】097-582-1179