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地域計画をつくろう〔第5弾〕明治地区と宮砥地区で座談会を開催しました

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大分県竹田市

■明治地区で2回目の座談会を開催
3月22日に明治地区で2回目の座談会が開催されました。今回のテーマは「10年後に耕作者がいない土地をどうするか、みんなで考えよう」です。
参加した皆さんは5つのグループに分かれ、アンケートの回答や中山間直払制度の集落戦略等の情報を基に作成した現状の地図を見ながら、10年後は耕作者がいなくなる農地をどうするかについて話し合いました。
地元の地図を見ながらということもあり、「ここは誰が作っちょるんかな?」「○○さんが作りよる」「ここは近いけん、自分が作るわ」と活発に地図の作成に取り組んでいただきました。

○地域の皆さんが集まり、今後どのように農地を利用していくか地図を使って話し合いをします。
※詳しくは本紙をご覧ください。

■宮砥地区は1回目の座談会を開催
3月27日に宮砥地区で1回目の座談会が開催されました。
テーマは「10年後の宮砥地区の農業をよりよくするためのアイデア」。昨年12月に開催された明治地区の座談会と同じテーマです。
農業の企業的経営やスマート農業、新商品の開発、ちょろぎ等の海外販売や土日だけの農業加勢隊など、たくさんのアイデアをいただきました。

グループで出たアイデアを整理し、発表の後、参加者全員で投票を行いました。結果は以下の通りです。
▽宮砥地区の10年後の農業をよりよくするためのアイデア トップ3!

最後は“お約束”のジャンケン大会を行い、和やかな雰囲気の中、閉会しました。皆さんからいただいたアイデアを整理して、地域計画に反映させていきます。

■皆さんの地区ではどんなアイデアが…?
宮砥地区では投票の結果、1位が「農業の企業化」、2位に「魅力や情報発信、農業体験などのイベント」、3位が「新商品の開発」になりましたが、明治地区では「筍でメンマを作り特産品とする」が1位、「お米をはじめとした明治地区のブランド化」が2位、「販路開拓」が3位となりました。
それぞれの地区で農業への思いは違います。これから、ほかの地区でもアンケートの実施と座談会の開催を予定しています。アンケートにしっかりと回答し、座談会にも積極的に参加して地区の特色や皆さんの地元愛を教えていただき、たくさんの面白いアイデアを出してください!

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

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