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たけたんトピックス

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大分県竹田市

■九建設計株式会社から企業版ふるさと納税寄附
5月23日、市役所で九建設計株式会社の平川昌寛(ひらかわまさひろ)代表取締役から、企業版ふるさと納税寄附金の贈呈が行われました。
九建設計株式会社は、平成24年九州北部豪雨被害などの市内における調査や設計に携わっており、玉来川周辺地域の再生に支援したいという思いから、本市が取り組む地方創生事業の「何度でも訪れたい」と思われるまちづくり推進の考えにご賛同いただきました。
今回の寄付金については、河川敷地内の四季折々の植樹による整備など、活性化の拠点となるよう進めている「玉来川かわまちづくりプロジェクト」事業の一部として活用されます。

■さつまいも、大きくなぁれ! 竹田幼稚園芋苗植え
5月23日、竹田幼稚園の園児16人が上鹿口老人クラブ有志の皆さんと、芋苗の植え付け体験を行いました。
老人クラブの皆さんがマルチに穴をあけ、園児たちは植え付け方を教わりながら最後まで、1本1本大きく育つよう丁寧に植え付けました。
秋には芋ほりを行う予定で、園児たちはそれまでのお世話をお願いし、感謝の気持ちを込めて握手でお別れしました。

■荻と上浦の子どもたちが田植え交流
5月25日、荻小学校3~6年生の児童27人と佐伯市上浦の東雲小学校児童12人が、荻町西福寺にある田んぼで田植え交流。当日は晴天に恵まれ、田んぼの水が気持ち良いと感じるほどの田植え日和となりました。
田植え体験をした荻小の高橋愛奈(たかはしあいな)さん(6年)は「田植え体験は2回目だけど、久しぶりに東雲小学校のみんなと一緒に田植えで交流もでき、楽しかった」と笑顔で話してくれました。

※「高橋」の「高」は環境依存文字のため、置き換えています。正式表記は本紙をご覧ください。

■まちを美しく『ゴミフ大会』開催
「ゴミ拾い」と「ゴルフ」をもじった環境美化活動『ゴミフ大会』が、5月27日に荻地域で、5月30日(ごみゼロの日)には竹田・豊岡・玉来地区で行われました。
竹田地区では自治会や事業所、各種団体から約100人が参加。参加者たちは火箸を手に、路上や側溝に落ちたゴミを拾い集めていました。
上町から参加した山崎博巳(やまさきひろみ)さんは「以前よりタバコの吸い殻も減り、側溝もきれいになっている」と話してくれました。参加された皆さん、お疲れさまでした。

※「山崎」の「崎」は環境依存文字のため、置き換えています。正式表記は本紙をご覧ください。

■トップアスリートに学ぶ
5月25日、竹田市総合運動公園「竹田丸福陸上競技場」に竹田中学校出身で武田薬品工業所属の廣瀬岳(ひろせがく)選手、九電工所属の大塚祥平(おおつかしょうへい)選手、木付琳(きつきりん)選手、平駿介(たいらしゅんすけ)選手をゲストランナーに迎え「令和6年度竹田陸上教室andトライアルフェスタ」が開催されました。
トークセッションや陸上教室では、延べ132人が参加しトップアスリートの強さの秘訣や速く走るポイントなどを学び、その後に行われたトライアルフェスタでは、ゲストがペースランナーを務め、105人の参加者が自己記録更新を目指して健脚を競いました。
1,500メートル女子で1位に輝いた稙田中学校所属の利光愛理(としみつあいり)さんは「ゲスト選手は走りが軽く、一緒に走ることで良いタイムが出せた」と笑顔で話してくれました。

■紡ぎ出されるかたち「たけたものづくり」
6月1日、2日の両日、市内でものづくりに励む人たちが一堂に会した初の企画展が、グランツたけたにて開催。会場は朝から多くの人で賑わい、つくり手とお客さんが直接会話をしながら作品や食を楽しむなど、温かい雰囲気に包まれていました。
豊後大野市緒方町から訪れた帯刀さんと三浦さんは、「手作りの作品がすべて個性的で素晴らしかった」「作品を作った方とお話をするなど交流ができて良かった」と話してくれました。

■インドネシアの文化を知る「たけた多文化交流フェスティバル」
6月2日、技能実習生やインターンシップ制度を通じて本市と交流の深いインドネシアをメインに、竹田市城下町交流プラザで「たけた多文化交流フェスティバル」が開催されました。
当日はたくさんのお客さんが会場を訪れ、「スカール・ワンギ」によるバリ舞踊や「玉来こども神楽」などのステージイベントをはじめ、「世界の食」グルメ屋台や文化体験ワークショップなどさまざまな催しを楽しんでいました。

■「ほたるおくり」~友情のひかり~
6月6日、南部小学校5、6年生約60人が別府重度障害者センターの利用者2人を迎え、「ほたるおくり」交流会をZOOMを活用してオンラインで同時開催。当日はそれぞれの取り組みを発表し合うなど、交流を深めました。
また6月8日には、竹田小学校の6年生20人が大分市の障害児入所施設「清明あけぼの学園」の10人を迎え、184匹のほたるを贈りました。その後の交流会では、手話をしながらの合唱披露やミニゲームをするなど楽しい時間を過ごしました。
「友情」の光がいつまでも輝き続けることを祈っています。

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