キャリア教育で子どもたちの未来づくり

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◆地域とともにあるヘプタゴン教育(豊後大野市の教育)
「職場体験学習」〜「働く」ことを通して学ぶ〜
例年、進路学習の一環として、豊後大野市内小中学校8年生(中学校2年生)が「職場体験学習」を実施しています。今年度も、延べ98カ所の事業所にご協力いただき、全学校で行うことができました。

◇職場体験学習の目的
・働くことの意義や目的の理解、進んで働こうとする意欲や態度などを育む
・学校での学習と職業との関係についての理解をすすめる
・コミュニケーション能力の向上を図る
・社会でのルールやマナーを学ぶ
・地域や事業所に対する理解を深め、地元への愛着や誇りをもつなど

◇生徒の感想
・実際に仕事をしてみて、働くことの大変さとやりがいを感じました。
・2日間の体験の中で、周りを見て行動したり、明るく笑顔で対応したりすることが大切だとわかりました。
・体験した商店が約100年続いているのは、地域に信頼されているからなのだと思いました。
・相手のことを考えて行動することの大切さを学びました。体験をこれからの学校生活や、将来の進路選択に活かしていきたいです。