■児童虐待の未然防止!子どもたちの未来を守るためには?
2022年度(令和4年度)に全国の児童相談所に寄せられた児童虐待相談対応件数(速報値)は219,170件でした。(こども家庭庁公表)
そして、その件数は年々、増加の一途をたどっており、心理的虐待や警察・関係者からの通告が増加傾向にあります。あなたの周りには虐待が疑われるような子どもはいませんか?
▽児童虐待の特徴的なサイン
子ども:
・不自然なアザや傷跡がある
・衣服や身体がいつも汚れている
・夜遅くまで一人で遊んでいるなど
保護者:
・近所と交流がなく孤立している
・子どもを置いて外出している
・人前で子どもを厳しく叱るなど
児童虐待のほとんどは家庭の密室の中で起こっており、保護者が「しつけ」と称して暴力、虐待を行い、死亡につながる事例もあります。児童虐待の早期発見・根絶を目指し、子どもたちの人権と未来を守りましょう!
子どもや保護者の異変を感じたら、すぐ児童相談所虐待対応ダイヤル「189」に電話を!
【電話】189(いちはやく)
上記のダイヤル189や親子のための相談LINEなど、児童虐待防止対策はこども家庭庁HPへ
問合せ:人権啓発・部落差別解消推進課
【電話】24-0007
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