■児童書
○空飛ぶクルマ大研究
中野(なかの)冠(まさる)/監修
PHP研究所
道路を走り、空も飛ぶ夢のような乗り物「空飛ぶクルマ」は、実は1世紀以上も前から開発が進められています。仕組みや技術、用途や課題等を写真やイラストを使って分かりやすく紹介した一冊。
○イグアノドンのツノはなぜきえた?
ショーン・ルービン/文・絵 千葉(ちば))茂樹(しげき)/訳
岩崎書店
1822年、イグアノドンの化石が発見されました。科学者は化石を調べ、想像力から当時の姿を復元。それは鼻先にツノのあるクジラサイズのイグアナだった!化石から太古の恐竜の姿を解き明かそうとした研究者と芸術家の努力を描いた絵本。
■一般書
○定年ランニング
中野(なかの)ジェームズ修一(しゅういち)/著
伊東(いとう)武彦(たけひこ)/構成
徳間書店
50代半ばから65歳以降のシニア世代が、初めてand久しぶりに走るための手引きとなる本。カリスマ・フィジカルトレーナーが、走りだす前の準備からレースへの挑戦までを、Q and A形式で解説。
○マンガでわかるこどもの事故予防 ペンギン先生の大切なわが子を守る授業
山中(やまなか)龍宏(たつひろ)
実務教育出版
すりおろしリンゴは必ず加熱して与える、豆類は6歳まで食べさせない方がいい、子どもは声や音を出さず静かにおぼれる…。さまざまな事故リスクの予防策や対処法をマンガで分かりやすく解説します。
■いっしょに読んで「おはなし会で人気の絵本」(3歳ぐらいから)
のびるじどうしゃ
平山(ひらやま)暉彦(てるひこ)/作
福音館書店
工事現場に建築現場、飛行場に高速道路等といったいろいろな場所で働く、伸びる自動車がたくさん登場する絵本です。それぞれの現場で困った場面に遭遇したら、「さあどうする?」車体の一部分が伸びることで、ものの見事に問題解決していく様子が、リアルなイラスト、シンプルな色使いで丁寧に描かれています。実際に、伸びる自動車が働いているところが見たくなる絵本です。
■10月のおはなし会
のびのび、ゆったりカーペットコーナーで読み聞かせ
・倉治図書館 9・23(水)15:30
・青年の家図書室 臨時休室
・星田会館図書室 17(木)11:00
・こども図書室 3(木)11:00
問合せ:
倉治図書館【電話】891-1825
青年の家図書室【電話】893-4881
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