日時:3/2(土)10:00~12:00
場所:フレンドタウン交野・カインズ交野店
協力:交野市少年少女合唱団によるコーラス演奏
内容は変更になる場合があります。詳細はホームページをご確認ください。
雨天時は規模を縮小して屋内でのみ実施します。
■学ぶ
▼消防隊から学ぶ火災原因
消防隊員が火災原因等を分かりやすく紹介します。昨年11月のイベントではクイズや写真、動画の掲示を行いました。自宅に火災の原因につながるものがないか、この機会にぜひ防火診断を。
■体験する
▼防火服を着て、君も未来の消防隊員
消防隊の防火服を着て消防車と記念撮影をしませんか。
▼消火器で的当て遊び
消火器を実際に使ったことがない人は多いのでは?取扱方法は簡単3ステップ((1)ピンを抜く(2)ノズルを火に向けて(3)レバーを握る)。水を噴射して的を倒します。
一度経験しておくだけでも、いざというときの自信につながります。
■役立つ
▼住宅用火災警報器の正しい設置場所
部屋のどの位置に設置すればいいか、パネルを使って説明します。また、設置から10年を超えると機器が劣化している恐れがありますので、取り換え用の機器も紹介します。
■春の火災予防運動週間
3/1(金)~7(木)
春は乾燥しがちで、1年の中でも特に風が強く、火災が起きやすい季節です。火災による死者数が多いのは12月~3月となっています。日常から火災を予防し、被害を最小限に抑えられるよう備えておきましょう。
▼数字で見る火災予防(全国平均)
令和4年統計から(総務省消防庁)
Q 1日あたりの火災による死者数は?
A 3.9人
Q 建物火災の死因で多いものは?
A 1位 一酸化炭素中毒 36.8%
2位 やけど 36.2%
煙を吸い込み一酸化炭素中毒になると、意識を失ってしまいます。もし煙が発生したら、ハンカチなどを口と鼻に当て、姿勢を低くして避難しましょう。
Q 死者数が多い時間帯は?
A 午前0時~6時
就寝中は火災の発見が遅れます。住宅用火災警報器を寝室や寝室に向かう階段に設置しましょう。
Q住宅火災死者数のうち、高齢者層(65歳以上)が占める割合は?
A 74.1%
高齢者の逃げ遅れを防ぐためには、火災に早期に気づき、避難する時間を稼ぐことが重要です。一つの感知器が鳴ると建物すべての感知器が鳴る連動型住宅用火災警報器という製品もあるため、設置を検討しましょう。
Q 住宅火災の原因トップ3は?
A 1位 たばこ
2位 ストーブ(電気、石油)
3位 電気器具(配線、テーブルタップ)
たばこ、ストーブは思い浮かびやすいところですが、配線等の電気器具火災が増えています。電気器具の取り扱いにも注意しましょう。
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