第2回 13チャレンジャーズ(出展企業インタビュー)

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大阪ヘルスケアパビリオンに八尾市の展示ブースから出展する13社を紹介する「13チャレンジャーズ」。第2回は、「個別展示・出展枠」で選定された(株)アーテック、アベル(株)です。

■(株)アーテック
代表　藤原　悦さん
◇会社についてお聞かせください
創業以来60年以上にわたって、学校教材・教育玩具の製造を通じて教育の一端を担ってきました。現在では、楽しみながらプログラミングを学ぶ製品など、10,000種類以上の教育商材を販売しています。

◇万博での展示企画を教えてください
八尾で生まれて世界中のロボット・プログラミング教育で子どもに課題解決力を育(はぐく)んできた「アーテックロボ」を「職人お助けロボット」へとリボーンすることをめざしたいです。

◇来場者にどんなことを伝えたいですか?
子どもたちや子育て世代に向けて、八尾企業が考える未来の教育、そして学ぶことの楽しさを伝えたいです。私たちの展示を通じて、「自分でも何か作ってみたい!」「私でもできるかも?」と感じてもらえるとうれしいです。

■アベル(株)
代表　居相　浩介さん
◇会社についてお聞かせください
ステンレスの表面処理を生業(なりわい)とする素材加工メーカーです。なかでも独自開発の電解発色技術を「アベルブラック」と名付け、その発色技術は超一級品としてさまざまな業界で採用されています。

◇万博での展示企画を教えてください
最高に美しく、地球にもやさしい「アベルブラック」でつくるストーリー性のある絵本の展示をめざしています。
目で見ないと分からない、素材そのものの美しさを知ってもらい、心に残る体験を提供したいと考えています。

◇来場者にどんなことを伝えたいですか?
特に未来のものづくりを担う若者に見てほしいと考えています。素材の美しさに触れ、「ものづくりって楽しい」「こんなものに使えないか?」という想像を膨らませてほしいですね。

問合せ：産業政策課
【電話】924-3845【FAX】924-0180