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1994年、国際アルツハイマー病協会(ADI)と世界保健機関(WHO)は共同で、毎年9月21日を「世界アルツハイマーデー」と制定しました。また、9月を「世界アルツハイマー月間」と定め、さまざまな取組みを行っています。それに合わせて日本では、令和6年1月1日に施行された「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」において、9月を「認知症月間」と定め、本市においてもさまざまな取組みを実施します。
◇認知症とは?
病気や感染症など、いろいろな原因で脳細胞の働きが悪くなったために生活に支障をきたし、それがおよそ6カ月以上継続している状態をさします。
40代や50代で若年性認知証を発症することもあります。
◇認知症かな?と思ったら
少しでも「おかしいな」と思ったらかかりつけ医や相談機関に早めに相談してください。
・地域包括支援センター
・やおオレンジダイヤル
・普段から本人のことをよく知るかかりつけ医
・精神科・神経内科・心療内科の専門医
■八尾市の取組み その[1] 認知症について理解を深めるイベントを開催
(1)認知症サポーター養成講座
日時:9月13日(金)14時〜
場所:山本コミセン
内容:認知症に関する基礎知識
対象:市内在住・在勤・在学者
定員:15人(申込順)
申込み:9月2日〜。電話。
(2)ファイブ・コグで脳の健康度チェックをしませんか
日時:9月18日(水)10時30分〜
場所:龍華コミセン
内容:高齢者用の認知機能テスト(認知症かどうかを診断する検査ではありません)
対象:市内在住の65歳以上
定員:30人(申込順)
申込み:9月2日〜。電話
(3)認知症啓発講演会
日時:9月27日(金)10時〜
場所:文化会館
内容:映画「オレンジ・ランプ」の上映など
対象:市内在住・在勤・在学者
定員:100人(当日先着)
・39歳で若年性認知症と診断された男性の実話をもとに描く、夫婦の希望と再生の物語
(4)まちがってもいいアフタヌーン
日時:9月27日(金)13時30分〜
場所:文化会館
内容:飲食やボランティアのショーを通して認知症などの相談や情報交換ができる「集いの場」
定員:50人(当日先着)
(5)みんなの認知症予防教室
日時:10月11日〜11月29日の金曜日13時30分〜(全8回)
場所:生涯学習センター
内容:頭と体を使ったゲームで楽しく脳を活性化
対象:市内在住の65歳以上
定員:20人(申込順)
費用:1,600円
申込み:9月2日〜。窓口・電話
申込み:地域支援室
【電話】924-3973【FAX】924-3981
((1)はやおオレンジダイヤル【電話】920-6530)
■八尾市の取組み その[2] 認知症介護の実践例をYouTube動画で配信開始
昨年9月の八尾市認知症啓発講演会にて上映し、大変好評を博した「次世代へのバトン~AIを活用した認知症介護の可能性~」の完全版をYouTube動画で配信します。
新しい技術を取り入れながらも、家族みんなの温かなまなざしが感じられる動画で、認知症介護の実践例の一つとして、若い世代から高齢者まで幅広くご覧いただける内容です。
問合せ:
地域支援室【電話】924-3973【FAX】924-3981
やおオレンジダイヤル【電話】920-6530
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