■子どもの笑顔が 輝くまちへ
コミュニティ・スクールの導入を進めます!
市では、学校と保護者・地域住民等との信頼関係を深め、一体となって「地域とともにある学校づくり」を推進することを目的として、コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)の導入を進めています。
令和6年度に中学校、令和7年度に小学校へ導入する予定です。
question1:コミュニティ・スクールとは?
コミュニティ・スクールでは、学校の先生や保護者、地域住民などが集まり、学校に通う子どもたちにどのように育ってほしいか、そのために何ができるかを話し合い、智恵を出し合う組織です。それぞれの声を積極的に生かし、地域と一体となって特色ある学校づくりを進めていくことができます。
question2:どんな取り組みをしていますか?
先行導入している南松尾はつが野学園での取り組みを紹介します。
・みなはつピンクシャツデー
授業公開の日を「みなはつピンクシャツデー」とし、いじめについて考え、いじめ反対への意思表示を学園、保護者、地域で行っています。
・地域との合同災害訓練
大地震が発生し、大勢の地域住民が避難のため南松尾はつが野学園へ押し寄せてきていることを想定した災害訓練を行いました。
question3:和泉市輝く子どもを育む教育のまち条例って?
~子どもは宝!みんなで育む和泉の子!~
和泉市の子どもは、全てかけがえのない存在で、和泉市の宝です。
子どもたちの成長には、社会総がかりで子どもに関わることが必要として、和泉市(市長・教育委員会・学校園)が果たさなければならないことや、保護者、地域団体、事業者等の役割を条例として定めました(令和3年4月制定)。コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)も条例の理念に基づき、取り組みを進めていきます。
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※二次元コードは本紙またはPDF版を参照してください。
問合せ:学校教育室
【電話】99・8159
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