文字サイズ
自治体の皆さまへ

みんなでアクション!SDGs

4/26

大阪府和泉市

■アクション毎月19日は食育の日です

◇食育×SDGsの関係性って…?
あまり関係ないように見えるかもしれませんが、実は深い関わりがあります。「持続可能な開発のための2030アジェンダ」は、17の目標から成る「SDGs(持続可能な開発目標)」を掲げ、「誰一人取り残さない」社会の実現をめざしています。令和3年4月1日農林水産省において策定された国の「第4次食育推進基本計画」では、3つの重点事項を柱に、SDGsの考え方を踏まえ、食育を総合的かつ計画的に推進しています。

◇あなたはしっかりごはん食べていますか…?
仕事や家事、育児、勉強や趣味など人それぞれのライフスタイルを持っていることだと思います。健康的な身体づくりをするためにはバランスの取れた食事をすることが望ましいです。しかし近年では女性は見た目を気にすることが多く、“やせ”の人が増加しており、若い男性では“仕事が忙しくて時間がない”などで食習慣が乱れることが多いということが分かってきています。その背景には朝食欠食や野菜不足等食生活の課題が見られます。市でも市民向けに食に関するアンケート調査をしたところ、「朝食をほぼ毎日食べている」と答えた人は目標値を下回っています。その理由として“朝はぎりぎりまで寝ている”や“準備するのが大変”などといった声もありました。

◇なんでちゃんと食べないといけないの…?
一日3食を食べていない場合、必要な栄養素量を摂るのはとても難しいです。まずは3回の食事(朝・昼・夜)をする習慣をつけてみましょう。朝食を食べていない人はまず果物やスムージーなどからはじめてみることで、ビタミンやミネラルを摂ることができます。また簡単に作れる朝食レシピも市ホームページ(二次元コード)に記載しています。朝食を食べることが習慣化したら、「主食・主菜・副菜を組み合わせた食事」を1日2回以上食べることを意識してみましょう。そうすることで生活リズムは自然と整います。
※二次元コードは本紙またはPDF版を参照してください。

◇3食しっかり食べるといいことがある…?
・寝ている間も活動し続けている脳に栄養素を送り、頭を活性化します
・体内リズムと生活リズムが整い、ストレスが減ることもあります

◇3食しっかり食べることで元気いっぱい食育をみんなで広げよう
『これならできそう』『これならやってみようかな』ということからはじめてみましょう。

問合せ:保健センター
【電話】47・1551

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU