■何を話し合っているの?市議会を知ろう!
市議会では『日本一ヒラカレタ議会』をめざし、さまざまな形で情報を発信しています。自分に合った方法で情報を収集すれば「選挙に行っても誰に投票すればいいか分からない」といったお悩みもきっと解決!
▽議会だよりを読む
議会だよりには、定例月議会で各議員が市政全般に対する事務の執行状況や将来の方針、疑問点などについて説明を求める一般質問の内容や議案に対する各議員の賛否の状況、定例月議会での諸案件などが掲載されています。2・5・7・8・11月に発行しており、市議会のホームページから閲覧することも可能です。
▽SNSをチェックする
市議会のSNSでは、本会議や委員会の開催案内や夜間・日曜議会で開催される議場講演会などの議会イベントの案内など、様々な情報を発信しています。最新の情報を手軽に知ることができます。
▽配信映像を見る
各議員がどんな課題に注目し、どのような意見を述べているのかを見ることができ、議員それぞれの個性や雰囲気、考えが分かります。市議会のホームページでは、ライブ映像でリアルタイムでの視聴はもちろん、過去1年度分の議会の映像を見ることができます。
▽傍聴に行ってみる
議場で各議員と理事者(市長など)との臨場感あふれるやりとりなどを目の当たりにすることで、市の行政運営が、どのように進められようとしているのかを知る絶好の機会になります。傍聴は予約不要で、当日に議会事務局で受け付けています。
■投票の流れをご紹介!
初めて選挙に行く人にも分かりやすく説明します!
1.自宅に投票所入場整理券が届いた!投票所入場整理券に記載されている投票所へ持っていこう。
2.投票所で受付をしたら、投票用紙をもらおう!
3.投票用紙に候補者を記入し、投票箱に入れたら終了!
4.投票済証がもらえるよ!
すごく簡単で、数分で終わったよ!
一度体験すると選挙のイメージが湧いて、市政への興味も出てくるね!
■子どもの頃から選挙に触れよう!
投票を「当たり前」のこととして捉えるためには、子どもの頃から選挙に触れる機会を多く持つことも大切です。
▼親子連れ投票をご存じですか?
親子連れ投票は子どもが社会への関心を深める大きなきっかけとなります。幼い時から大人が投票する姿を見せることで、政治を身近に感じることができます。貴重な社会教育の場になり、将来の投票参加を促すことにつながりやすくなります。
一緒に投票所に入場できるのは、18歳未満の子どもです。
下のグラフのとおり、親子連れ投票は子どもの将来の投票につながっています。
▽子どもの頃に親の投票についていったことのある人・ない人の投票参加の比較
※H28参院選後の総務省「18歳選挙権に関する意識調査」(18~20歳までの男女3,000人に行ったインターネット調査より)
▼市内の学校でも選挙を体験
若者への選挙啓発の一環として、実際に選挙で使用している選挙機材を貸し出しています。児童・生徒や学生が模擬選挙などを通し、投票を身近に体験してもらうきっかけになっています。
■住みやすいまちづくりのために
▼来年4月21日(日)は大東市議会議員・市長選挙です。
投票時間:午前7時~午後8時
任期満了に伴う大東市議会議員選挙と大東市長選挙が、来年4月21日に行われます。
この選挙は本市の代表を決める大切な選挙です。あなたの大切な1票を生かすためにも、まずは選挙の大切さを学び、投票に行きましょう。
投票できる人:日本国民で大東市に3か月以上続いて住所を有し、次の要件を満たす人。
・平成18年4月22日までに生まれた人。
・令和6年1月13日までに市の住民基本台帳に登録されている人。
選挙は、すぐに何かが変わるのを実感しづらいかもしれませんが、私たちの生活に確実に関わるものです。「私たちの生活や社会をよくしたい!」「将来こんなまちになってほしい!」そんな自分の意思を大切にするために投票しましょう。
問合せ:選挙管理委員会
【電話】870・0764
<この記事についてアンケートにご協力ください。>