■広報「だいとう」が優秀賞を受賞
第35回近畿市町村広報紙コンクールで、応募74件の中から広報「だいとう」が優秀賞を受賞しました。
▼近畿市町村広報紙コンクールとは
「地域に密着し、より親しまれる広報紙」の助けとなるべく、各種広報作品の審査を行い優秀団体を表彰するもので、毎日新聞社・毎日文化センターが主催し、1988年から行われています。
▼ここが評価されました!
▽市の事業を分かりやすく紹介する「特集」
産業の町大東を体験し体感しよう!
実際に学生に体験をしてもらい、その感想を掲載するなど、読者に親しみを感じてもらう工夫が高く評価されました。
▽市民と一緒に作るコーナー「いろどりレポート」
市民から募集した市民レポーター10人と制作しています。
会議などで出たレポーターの意見を誌面に反映しており、市民と共に作る広報誌として評価されました。
▽読者が楽しめる企画「ダイトンをさがせ!」
表紙にダイトンを隠し、読者に探してもらうのはとても面白いアイデアで、読者の感想を「読者の声」コーナーで紹介しているのも良いと評価されました。
▽他のコーナー
・市民参加のコーナーが多い(しみんの掲示板、ほっとタイムエッセーなど)
・紙面が単調になるのを防ぐコーナーが豊富(図書館アラカルト、だいとう川柳など)
取材にご協力いただいた皆さん、読者の皆さんに心から感謝申し上げます。
これからも、より見やすく伝わりやすさを追求し、市民の皆さんに愛される広報誌をめざします。
問合せ:広報広聴グループ
【電話】870・0403
■大東市教育委員会 ここが腕の見せどころ
このコーナーでは、市教育委員会が力を入れている取り組みについて、あまり知られていないけれど、「実はここがすごいんですっ!」というところを紹介します。
▼大東市の家庭教育が評価され文部科学大臣表彰を受賞
大東市家庭教育支援チーム「つぼみ」が、令和5年度「家庭教育支援チーム」の活動の推進に係る文部科学大臣表彰(※)を受賞しました。
平成28年から立ち上げた家庭教育支援チーム「つぼみ」は、保護者が安心して子育てを行うため、次の活動を行っています。
▽「つぼみ」の活動内容
(1)家庭教育に関する状況把握調査の実施
(2)公立小学校1年生の家庭へのアウトリーチ(家庭訪問や電話連絡)活動の実施
(3)「いくカフェ」の開催
(4)家庭教育応援企業などとの協働
(5)「家庭教育講演会」や「思春期保護者向けセミナー」の実施
今後も、保護者が安心して子育てできるように、地域や企業の人々とともに、子どもの健やかな育ちの基盤である家庭教育の充実に向けた活動に取り組んでいきます。
(※)全国の中から、特色ある優れた活動を行っている「家庭教育支援チーム」に対し、その功績をたたえ文部科学大臣が行う表彰。被表彰対象は全国で20件
言葉は、「家庭教育はすべての教育の出発点」!
問合せ:家庭・地域教育課
【電話】800・7760
■市公式LINEでもっと便利に! vol.11
LINEを通じて、必要とする情報をピンポイントにお届けします。
皆さんからも市への連絡・情報発信が簡単に行えるようになりました。
▼防災マップをスマホで
総合防災マップをスマートフォンで簡単に確認できます。
メインメニュー⇒「防災・コロナ」⇒「総合防災マップ」
気になったときにスマホでいつでも確認できるね!
問合せ:広報広聴グループ
【電話】870・0403
■交通災害共済・火災共済の加入受付中!
会員が会費を出し合い、交通事故や火災に遭ったときに被害を受けた人へ見舞金などを給付する相互扶助制度です。
申込用紙:昨年12月中頃以降、自治会を通じて各家庭に配布、市内の各金融機関窓口(郵便局を除く)にも設置
申込方法:加入申込書と会費を添えて、自治会、金融機関(郵便局を除く)に持参か申込フォーム
会費:
(1)交通災害共済…1人500円(生活保護受給者は200円)
(2)火災共済…1口500円(1世帯で2口まで可。単身世帯は1口)
見舞金:(1)最大140万円(2)最大120万円
▼自転車用ヘルメット購入補助制度
「自転車用ヘルメット購入補助制度」の創設を令和6年度に予定しており交通災害共済に加入していることが補助条件となる見込みです。自転車乗車中のヘルメットの着用は努力義務です。
自転車用ヘルメット購入補助制度の最新情報は、ホームページや広報誌でお知らせします。
▽ヘルメット着用で致死率が1/2以下に!
自転車乗車中のヘルメット着用状況別の致死率
(平成29年~令和3年合計)警察庁資料より
非着用:0.59%
着用:0.26%
1/2以下に!
※致死率とは死傷者のうち死者の占める割合をいう
引用『:改定した自転車安全利用五則を守りましょう!』(内閣府)
問合せ:
交通災害共済…市民政策課【電話】870・4010
火災共済…危機管理室【電話】889・1511
■お届けします 地域の話題
▼まち自慢の景色
▽飯盛山からの絶景
10月22日、観光ボランティアガイドやまびこ主催の飯盛山ナイトハイクが開催されました。ガイドの案内により安全に山頂をめざす同イベントは、誰でも気軽に参加できることから毎年人気を博しています。昨年も50人以上が参加し、夕焼けと夜景の趣の違う景色を楽しみました。参加者は「ずっとここにいたい」「またこの景色を見たい」と話し、次回の開催を楽しみにしていました。
問合せ:市民政策課
【電話】870・4010
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