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自治体の皆さまへ

ー突然やってくる「その時」に備えるーマンションde防災

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大阪府大阪市中央区 クリエイティブ・コモンズ

◆Vol.4 水(飲料水)の備蓄は大人ひとり3ℓ必要と言われています
◇(1)水分不足で体調不良に
水分不足は体調不良を引き起こし、心筋梗塞や脳梗塞など命にかかわる病気の原因にもなります。
水分補給ができるように、飲料水の備蓄をしておきましょう。

◇(2)非常食の調理にも水は必要です
飲料水の備蓄は飲むためだけのものではありません。
お湯を入れるだけの非常食等の調理や湯せん調理にも水が必要です。
「心身ともに疲弊する災害時だからこそ、温かいものや栄養のあるものを取るようにしましょう」
常温保存が可能な栄養のある野菜ジュースや、普段から飲んでいるお茶やコーヒーなども備蓄しておきましょう。

◇(3)給水所が設置されますが…
災害による断水が発生した時には、避難所等に給水所が設置されますが、道路等の被害により到着が困難になることも想定されます。
設置後は、水を求める行列ができ、給水を受けるまでに長い時間がかかります。
これまでの災害でも長い行列が…

◇(4)備蓄の目安は1週間分
給水を受けた重たい水を持って帰るのは大変です。また、災害でエレベーターが停止している中、重たい水を持って階段を上るのはさらに大変です。水の備蓄に限らず、1週間は自宅で避難生活ができるよう災害への備えをしておきましょう。

問合せ:市民協働課(市民協働)5階51番
【電話】06-6267-9843【FAX】06-6264-8283

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