同じもの忘れでも加齢によるもの忘れと認知症は異なります。認知症の場合、早期発見・早期治療が大切です。ご本人だけでなくご家族、周囲の人で認知症予防に取り組みましょう。
■加齢によるもの忘れ
□体験したことの一部を忘れる
□もの忘れの自覚がある
□ヒントがあれば思い出せる
□探し物を努力して見つけようとする
□日常生活への支障はない
□もの忘れの進行はあまりない
■認知症によるもの忘れ
□体験したことすべてを忘れる
□もの忘れの自覚がない
□ヒントがあっても思い出せない
□探し物を誰かが盗ったと人のせいにする
□日常生活への支障がある
□もの忘れが進行する
●大阪市認知症アプリ
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かかりつけ医にご相談ください。
中央区保健福祉センターや地域包括支援センターなどにも相談することができます。
問合せ:保健福祉課(地域保健活動)1階12番
【電話】06-6267-9968【FAX】06-6267-0998
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