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健康情報

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大阪府大阪市住之江区 クリエイティブ・コモンズ

◆12月1日は「世界エイズデー」
「U=U 知ることから、もう一度。12月1日は世界エイズデー。」
近年、治療法の進歩により、感染の早期把握、治療の早期開始・継続によりエイズの発症を防ぐことができるようになりました。適切な治療を受け、継続的に(最低6ヶ月以上)検査でウイルスが検出できないHIV陽性者からは、性行為によってウイルスが感染することがないことも確認されています。このことは、Undetectable(検出限界値未満)=Untransmittable(HIV感染しない)、略して「U=U」と呼ばれています。
大阪市では令和5年の1年間、HIV/エイズ感染者として新たに届け出があった人は52人です。平成22年をピークに減少傾向にあります。
性感染症の心配が少しでもある場合は早期に検査を受けましょう。

問合せ:区保健福祉課(地域保健活動) 窓口31番
【電話】06-6682-9968
検査について
【URL】https://www.city.osaka.lg.jp/kenko/page/0000371513.html

◆精神科医による精神保健福祉相談 無料 要予約
不安・うつ・不眠など、こころの健康に関して、精神科医が相談に応じます。
日時・期間:11月7日(木)、18日(月)、12月5日(木)、16日(月)いずれも14:00~
申込み:電話、来所、二次元コード(本紙参照)

ご予約はこちら
【URL】https://lgpos.task-asp.net/cu/271004/ea/residents/procedures/apply/7bfe9cc1-2d8b-4431-9c28-b093b9ade3f9/start

問合せ:区保健福祉課(地域保健活動) 窓口31番
【電話】06-6682-9968

◆世界で6秒に1人の命を奪う糖尿病!11月14日は「世界糖尿病デー」
◇ご存じですか?世界糖尿病デー
世界糖尿病デーは、世界に拡がる糖尿病の脅威に対応するため、国際糖尿連合(IDF)とIDFに加盟する組織が中心となり11月14日に制定されました。

◇糖尿病の恐ろしさは合併症にあるかも…
住之江区民の男性は約5人に1人、女性では約11人に1人が糖尿病患者です。患者の数は年々増加しています。そして糖尿病一歩手前の『糖尿病予備軍』は大勢いると推測されています。糖尿病には痛みなどの自覚症状が少ないことから、疑いがありながらそのまま治療をしないケースが多くあります。
糖尿病予備軍になると、からだの中では、すでに変化が起き始めています。高血糖が続くことで血管を傷つけてしまい、受診せず進行して糖尿病に気づく頃には、失明、腎障害による透析(一生涯!)、足の壊疽により切断、となることもあります。糖尿病が引き起こす様々な合併症が原因で命にかかわることもあります。

◇どうすればいいの?
まずは特定健診など健診を受け、自分の血糖値を知りましょう。血糖値は、食事・運動で下がる場合もあります。しかし、自己判断せず医師の指示に従い血糖値を上手くコントロールして血管を痛めないようにしましょう。

問合せ:区保健福祉課(地域保健活動) 窓口31番
【電話】06-6682-9968

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