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自治体の皆さまへ

「地震」が起きても「自信」を持って「自身」を守る

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大阪府大阪市北区 クリエイティブ・コモンズ

■今から備えを進めよう!
元日、能登半島地震の揺れに驚いた方も多いと思います。とっさに何かできましたか?いざという時に慌てないよう、今から備えを進めましょう。まずは命を守るための家具の固定、そして水や食料の備蓄、家族との連絡方法の確認。この3つが特に大切です。

◆避難所に入れるのは2割
北区の人口は約14万5千人。これに対して避難所で受け入れ可能な人数は約2万5千人で、自宅が倒壊した方を優先せざるを得ません。交通網が寸断されると、北区に通勤・通学している人が避難所に身を寄せることも想定されます。
ライフラインが途絶える中、自宅で避難生活を送ることを前提に、救援物資が届くまでとされる「7日分」を目安に備蓄をしましょう。非常用トイレ、カセット式のコンロやボンベも備蓄品に加えてください。
職場や学校、商業施設など、家族と離れた場所で被災するケースが多いのも、都市部の特徴です。電話やメールがつながりにくい中で安否を確認する方法や、連絡が取れない時の集合場所を大切な人と話し合い、決めておきましょう。

◆「ご近所さん」をつくろう
1月21日、曽根崎地域の防災勉強会が開かれ、被害想定や日頃の備えを学んだ後、非常食の調理と試食、水を運ぶ体験などをしました。会場は災害時に避難所となる施設で、参加者は備蓄倉庫や「かまどベンチ」を見学。能登半島地震から間もない時期とあって、質問が相次ぎました。
同じ北区でも地域によって、災害リスクの種類や程度が異なります。お住まいの地域の防災訓練や講座に参加して正しくリスクを知り、いざという時に助け合う「ご近所さん」をつくりましょう。

SDGsアイコン:11 住み続けられるまちづくりを
SDGsアイコン:17 パートナーシップで目標を達成しよう

▽大阪防災アプリ
災害時の避難所などの情報収集、安否確認にも役立ちます。普段から触ってみよう!

大阪防災アプリ
【HP】https://www.city.osaka.lg.jp/kikikanrishitsu/page/0000345020.html

▽大阪北区ジシン本
北区に在住・在勤・在学する方を対象とした防災ガイドブックです。

ジシン本ホームぺージ
【HP】https://jishinbook.net/about/

▽「My防災」
ジシン本サポーターの皆さんが実践している対策を毎月広報紙で紹介しています。(今月は3面)。過去の「My防災」はジシン本ホームぺージでお読みいただけます。

▽ジシン本体験ワークショップ
・いつものもしもキャラバン
日時:3月10日(日)11時~21時
場所:無印良品グランフロント店(グランフロント大阪北館4階)

・いいWAマルシェ大阪2024
日時:3月16日(土)11時~16時
場所:扇町公園

・ショールームを使って防災体験(無料)(要申込)
日時:3月20日(水祝)11時~、14時~
場所:(株)オープンハウス(梅田1、E-ma2階)
定員:各回30名(申込先着順)

申込はこちら
【HP】https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSekQf__HFDQOFKoMvwOr_VR4erE1dSq5QnsLyxZCQyfrc_4cg/viewform

問合せ:地域課
【電話】06-6313-9948【FAX】06-6362-3823

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