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自治体の皆さまへ

みんなのSDGs

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大阪府大阪市北区 クリエイティブ・コモンズ

あなたが取り組むSDGsは?

◆大淀南在住・絵本の会北ボランティア 大久保由美子さん(70代)
SDGsアイコン:4 質の高い教育をみんなに

定年退職後、新聞で絵本の読み聞かせのボランティアを知って以来、10年以上続けています。子どもたちは一言も聞き漏らさぬよう熱心に受け止めてくれるので、丁寧にゆっくり話すことを心掛けています。読み聞かせはスマホやタブレットでは伝えられない、何か大切なものが伝わると思うんです。図書館には絵本がたくさんありますから、保護者の皆さんもぜひ読み聞かせてあげてください。子どもたちが本に親しむきっかけになると思います。

◆本庄在住・整骨院経営 細井拓摩さん(40代)
SDGsアイコン:3 すべての人に健康と福祉を

病気の義母の体をさすってあげると「楽になったわ」と喜んでくれた経験から、自己流ではなく、勉強して裏付けを持ちたいと柔道整復師の資格を取得しました。心がしんどいと体もしんどいんです。不登校になった子どもに施術し、少し話を聞いてあげると学校に行けるようになったケースもあります。ずっと誰かの役に立つ仕事に就きたかったので、「ありがとう」と言われるとうれしいですね。少しは社会貢献できているのかな、と思う瞬間です。

◆南森町在住・フリーランス 佐々木エリカさん(30代)
SDGsアイコン:12 つくる責任 つかう責任

洋服や家電をお譲りしたり、フリーマーケットに出店する仲間を募る際、地域コミュニティアプリ「ピアッザ」を活用しています。私にとっては必要がなく処分したいものでも、誰かにとっては必要なもの。ものを通して双方が幸せになる上に、新しいご縁が生まれることも多いです。2歳の息子がいますが、ママ友と出会うきっかけにもなりました。「もったいない」から広がるコミュニケーションを、これからも大切にしていきたいですね。

◆曽根崎新地・鮨店勤務 林 雄大さん(20代)
SDGsアイコン:2 飢餓をゼロに

北新地の鮨屋に勤めて6年目。この7月から鮨を握らせてもらえるようになりました。店で扱う魚は、少し鮮度が落ちた身の部分はまかないに、さばく時に出る身の小片は味噌汁や粕汁など汁物の具に。頭や骨は出汁を取る時に用いるなど、ほぼ捨てるところがありません。僕たちは魚や肉など生き物の命をいただくことで生きています。食材を余すことなく使い切ることは、命を無駄にしないこと。食べものへの感謝の気持ちを忘れずにいたいです。

◆扇町在勤・公務員 松平尚斗さん(30代)
SDGsアイコン:5 ジェンダー平等を実現しよう

今年春に第1子が誕生し、3か月間育児休業を取得しました。赤ちゃんの不規則な生活リズムで睡眠時間が削られ精神的にきつい時もありましたが、妻と相談し、助け合いながら育児ができたことは、妻、子ども、そして僕にとっても良かったですね。もし育休取得を迷われている方がいるなら、取得をおすすめしたいです。我が子が寝返りした瞬間など成長の過程に立ち会えましたし、その喜びを妻と共有できたことで夫婦の絆もより深まったと思います。

◆中津在住・大学勤務 坂本まゆみさん(50代)
SDGsアイコン:13 気候変動に具体的な対策を

2017年、NYの国連を訪れた時、SDGsのアイコンが掲げられているのを見て初めてSDGsを知りました。環境に負荷を掛けないというスローガンに共感し、エコバックやマイボトルを持ち歩いたり、クーラーの温度を低くし過ぎないなどこまめに節電、ペーパーレス化やクールビズ、ウォームビズを意識した生活をしています。一人ひとりが、些細なことであってもできることをコツコツ続けることが世界を変える一歩になると信じています。

・北区役所が行っている様々な事業にもSDGsの目標達成につながるものが多くあります。区の事業を広報紙で紹介する際には関連するSDGsアイコンを付けているので、注目してみてください。

地域コミュニティアプリ「ピアッザ」に、「みんなのSDGs」を投稿しよう!

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