SDGs(持続可能な開発目標)は、社会、経済、環境をめぐる問題を世界のみんなで2030年までに解決しようという計画・目標のことです。
「持続可能な開発」と聞くとなんだか大規模で、「何から始めたらいいのだろう?」「自分でできる小さなアクションなんて意味がないのでは?」と思うかもしれません。
でも実は、少し意識するだけで生活に取り入れられることがたくさんあるので、ぜひできることから始めてみましょう。一人ひとりの取組はそれぞれ小さな行動ですが、みんなで取り組むことで大きな影響を与えます!(詳細は本紙8ページ参照)
■(ひらちゃん)小さなアクションを意識してやってみよう!
◇7:00 起床
・朝ごはんをしっかり食べる
・歯みがきや洗面のときは水を出しっぱなしにしない
◇8:00 散歩に行く
・運動を習慣化する
・マイボトルで水分補給する
◇9:00 家事をする
・洗濯ものはなるべくまとめて洗う
・性別や年齢に関わらず家事を家庭内で分担する
◇11:00 地域活動に参加する
・清掃活動に参加する
◇13:00 お出かけする
・外出時は自家用車ではなく自転車や公共交通機関を使う
・図書館で本を借りる
◇17:00 買い物に行く
・マイバッグを持っていく
・地元でとれた食材を買う
・棚の手前にある商品から順番に選ぶ
◇19:00 ごはんをつくる
・使用済みの油はそのまま流さずに拭き取る
・生鮮品や野菜は冷凍して使い切る
◇20:00 家で過ごす
・使っていない家電製品の電源プラグを抜く
・エアコンの温度を適切に設定する
・SDGsについて家族で話し合う
◇22:00 就寝
・早寝早起きを心がける
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