2024年がスタート。 万博開催まであと1年3か月と迫り、ワクワクが止まりません。
此花区ではそんなワクワクを先取りするイベントを各所で開催しています。一気に紹介します。
・万博で学ぶ(夢洲)
○小学生と夢洲見学アンド空飛ぶクルマVR体験
昨年12月3日(日)、此花区在住の小学生と一緒に万博会場である夢洲を見学。
空飛ぶクルマVR体験会を開催しました。
・夢洲見学
バスで夢洲に向かい、建設局職員の方に、パネルで高架橋の仕組み、日本に5台しかない超巨大クレーン、工事工程など説明をしていただきました。
万博会場の「木製リング」も実物は巨大で圧倒されました。その後も、歩道や道路整備についての説明、参加する海外パビリオンなどの説明を聞きました。
児童「会場は狭いと思ってたけど、行ってみたら広かった」
児童「クレーンがすっごく大きくて、借りるのに1日180万円かかるのはびっくり。」
児童「実際に見学して、万博に行ってみたいと思った」
・空飛ぶクルマVR体験会
区民ホールでは、実際に空飛ぶクルマに乗っているかのような景色を体験できるVR体験を行いました。操縦が上手な子、全く違う方向に飛んでいく子など、さまざま。VRで見えている映像はモニターを通してみんなで見ることができ、とても盛り上がりました。
児童「万博会場までの風景はすっごくリアルで楽しかった」
・万博で学ぶ(空飛ぶクルマ)
・空飛ぶクルマが飛んだ。
昨年12月13日(水)、ヴォロコプター社の空飛ぶクルマが試験飛行を行いました。舞洲の大阪ヘリポートから離陸、周辺の海上を飛行しました。島屋小学校の児童約280名が関係者とともに見学し、実際に飛行する空飛ぶクルマを見て、みんな大興奮でした。
・島屋小学校での出前授業
昨年11月13日(月)、5年生の児童たちがグループに分かれ「空飛ぶクルマが飛んだら、どこでどんなことに利用できるか」を話し合い、全員の前で発表しました。また、11月20日(月)には6年生の児童たちも空飛ぶクルマについて話し合い、ソフトバンクロボティ
児童の感想
「空飛ぶクルマの種類がいくつかあって、性能の違いがわかっておもしろかったです。」
「他の人の意見を聞いて、自分では思いつかなかった楽しみ方が勉強になりました。」
「発表のときは緊張したけど、しっかり伝えることができました。万博が楽しみです。」
「移動が便利になり渋滞がなくなる」「災害時に救助や救援物資を届ける」「上空から花火を見る」「二人っきりでプロポーズができる」など大人顔負けの意見もたくさん。
・イベントでもりあげる。
うたって。おどって。もりあげる。
大阪市では、BSよしもとと連携して『2025年大阪・関西万博応援 うた自慢まち自慢大阪市24区大会』を開催しました。
万博開催600日前の8月22日(火)から、1か月間に渡り予選会が開催され、魅力あふれる『まち自慢』動画で競った結果、此花区が24区中1位に選ばれました。
昨年12月11日(月)に『COOL JAPAN PARK OSAKA SSホール』で開催された決勝戦は、司会に西川きよしさん、審査員にオール巨人さんほか豪華キャストで行われ、此花区を含めた上位5区が出場しました。
此花区は1番手で、木に扮した髙橋区長、サクラ・チューリップに扮した若手職員、このはちゃんやミャクミャクが、住吉神社地車(だんじり)会の方々の太鼓の演奏で大阪・関西万博のテーマソング『この地球の続きを』に合わせて歌とダンスを披露。サクラとチューリップは此花区の花。
問合せ:まちづくり推進課(総合企画)31番窓口
【電話】6466-9975
・このはな万博 Vol.2Smile Festa開催。
昨年12月2日(土)・3日(日)、『このはな万博Vol.2 Smile Festa』が此花区民一休ホールで開催されました。
オープニングセレモニーで、司会のかりんとうが万博開催500日前の11月30日から前売入場チケットの販売が開始されたことに触れると、来場者からは「もうチケット買ったよ。」「空飛ぶクルマが楽しみ。」などの声が上がりました。
「万博に一番詳しい人です。」という紹介を受けて、髙橋区長とミャクミャクが登場。「此花区から万博を盛り上げましょう」と挨拶がありました。
・まちなかでみる。
此花区役所に巨大ミャクミャク参上。
万博開催500日前の11月30日(木)に、此花区役所庁舎壁面に、大阪・関西万博の公式キャラクターであるミャクミャクの巨大懸垂幕(横6メートル 縦9メートル)を設置しました。
除幕式では此花区住みます芸人の「かりんとう」を司会に招き、主催・来賓ご挨拶の後テープカットを行いました。
テープがカットされると、伝法幼稚園の園児のミャクミャクコールで巨大懸垂幕が登場し、とても盛り上がりました。
他にもこんなことやってます。
・庁舎壁面に2025大阪・関西万博ロゴマークを掲出(横4メートル 縦6メートル)
・職員が万博応援ウインドブレーカー・ミャクミャクアンドこのはちゃんネームプレートを着用。
・西九条駅・桜島駅に万博ムードが。
同じく11月30日(木)に、JR西日本は西九条駅と桜島駅に万博のカウントダウンボードを設置しました。当日は、駅員が万博のハッピを着て、万博の機運を盛り上げました。
さらにこの日から大阪環状線・JRゆめ咲線を走る大阪・関西万博ラッピング列車も運行開始されました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>