毎年2月4日は世界がんデー
世界中の人々が、がんのためにできることを考えて行動を起こす日です。
がんの統計について
長年日本の死因の第1位はがんで、約3人に1人はがんで亡くなっています。その中で男性では肺がん、女性では大腸がんで亡くなる方が最も多いです。
予防できる場合もあります! 生活習慣を改善することで、がん予防につながることが言われています。
・「日本人のためのがん予防方法」(5+1)〔国立がん研究センター がん対策研究所より〕
禁煙する
タバコを吸わない、他人のたばこの煙を避ける
節酒する
飲むなら節度のある飲酒をする
身体を動かす
日頃から運動を取り入れる
食生活を見直す
塩分・野菜摂取量の見直し 熱い食べ物は冷ましてから
適正体重を維持する
太りすぎ、痩せすぎは注意
感染予防
肝炎ウイルス・ピロリ菌感染の有無を知り、感染している場合は治療する 子宮頸がん検診の受診、該当する年齢の人は子宮頸がんワクチンを接種する
早期発見・早期治療することで治る可能性が高くなります 大阪市では、取扱医療機関や区役所でがん検診を実施しています
定期的に検診を受けましょう。
問合せ:保健福祉課(地域保健活動)
【電話】6576-9968【FAX】6572-9514
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