■「あたたかくておいしい給食」を届けたくて始まった中学校給食の新提供方式
1学期を終えるころ、中学生の皆さんに中学校給食に関するアンケートに回答してもらいました。
今回は、その結果と、今後の中学校給食の展開について紹介します。みんなの感想が気になりますね!
そのほか、給食調理に関わる人たちのインタビューや人気メニューも紹介。
寝屋川市の中学校給食、いったいどんな『変化』が起きているのだろう?
■アンケート結果(抜粋)
◇給食はおいしいですか?
◇給食の量はどうですか?
◇給食を残さず食べていますか?
◇給食の時間は楽しいですか?
※アンケートは令和5年6月29日から7月7日まで、市立全12中学校の各学年1クラスの生徒を対象に実施しました(回答合計1,372人)。これは市内全中学校生徒数を対象とした標準的な統計調査を実施する際の標本対象を満たしています。
■『変化』した、中学校給食
平成24年から、市立中学校すべてにデリバリー方式の給食を実施していましたが、当時は配送や衛生上の理由から、冷たいままのランチボックスでの配送となっており、食べ残しの量が約3割となることもありました。
■すべての給食をあたたかく提供するために
令和5年4月から、小学校の調理場で作ったご飯やおかずを保温容器(食缶)に入れて中学校へ配送する「親子方式」を新たに採用。これにより保温性が向上し、アレルギー対応・食事量の調整などを行うことが可能となりました。
問合せ:施設給食課
【電話】813・0073
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