~きょう何食べた?~
■給食がやって来た!
「おなかすいた!」
この日の給食は、チャーハンとワンタンスープ、チンゲンサイのサラダに牛乳、デザート。大人気の献立でみんなウキウキしてる。食べる量は自分で調整することもできるから、いつも大満足。残すこともほとんどなくなったし、明日は何のメニューか気になって友だちと話すことも。
■生徒と先生の「うまいもの」比べ!
それぞれ「推し」のメニューを聞いてみました。賛成!反対?でも、こうやって見てると、全部好きになってしまうかもしれない、とびきりメニューだね。
◇生徒の推しメニュー!
・カレーライス
・ハンバーグ
・梅ご飯
◇先生の推しメニュー!
・豚ときゅうりの塩昆布炒め
・卵スープ
・吹き寄せご飯
■調理員インタビュー
「毎日720食作ります」
長谷川 大輔さん
◇会心の出来栄えを感じたメニューを教えてください。
煮物です。煮崩れしても、味が染みてなくてもいけない。調理時間の制限もある中で、バッチリ完成したときはとてもうれしくなります。
◇生徒たちや保護者に伝えたいことは。
給食は私たち調理員だけでなく、たくさんの人たちが関わって作られています。そういった人たちのことを思いながら食べてくれたらうれしいです。
■給食注目ノート!
あたたかくなって実現した「あの」メニューとは?
温かい給食を提供できるようになったことで、献立に新登場したメニューがいくつかあります。何だと思いますか?
ヒントは、どれもこれからの季節にピッタリで具沢山。心もお腹もホカホカになる。
※答えは下記
※答えは「かやくうどん・豚汁・ハヤシライス」などです。いずれも新たな提供方式の導入で提供可能となりました。
■栄養士インタビュー
「たくさんの「おいしい」がうれしいです!」
施設給食課栄養士の皆さん
◇寝屋川市ならではの工夫を教えてください。
給食を適温で届けるため、食缶を工夫しました。生徒たちの配膳時間にもよりますが、給食時間には湯気とともにおいしそうなにおいが校舎いっぱいに広がっています。
また、ランチボックス方式からの変更で、個々に即したアレルギー対応ができるようになりました。卵のみアレルギー対応している市町村とは異なり、本市は食材を限定せず、可能な限り対応しています。
■どんどん広がる!中学校給食の取り組み
◇NEW「寝屋川市学校給食センター」を設置予定!
現在の親子方式に加えて、小学校・中学校の共同給食調理場として、令和7年に新たに学校給食センターを設置予定です(市立楠根小学校敷地内)。
市は、温かくて、おいしい給食の取り組みを更に充実させ、安心・安全で楽しい給食の時間を届けます。
◇無償化実施中!~市独自「がんばれ!子育て応援予算」
市独自の「がんばれ!子育て応援予算」として、8月から中学校給食の無償化を実施しています。
これは、12月まで物価高騰対策として実施している小学校の給食費無償化とは異なり、特に生活費や教育費の負担が増加する中学生に対しては、恒久的な施策として、令和6年1月以降も継続して実施することが決定しています。
問合せ:施設給食課
【電話】813・0073
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