熱中症とは、高温多湿な環境に長時間いることで、体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態を指します。熱中症は屋外だけでなく屋内でも発症し、救急搬送されたり、場合によっては死亡することもあります。
◆特に注意が必要な人
・子ども
・高齢者
・障害者
・屋外で働く人
・スポーツをする人
◆熱中症の予防・対策
◇こまめに水分・塩分を補給する!
水分補給にはスポーツドリンクや経口補水液がオススメです。
スポーツドリンクや経口補水液には塩分だけでなく糖分が含まれており、水分や塩分の吸収がよくなるため、熱中症予防に効果的です。
塩分の補給には、塩分を含むあめ・タブレットや梅干しなどがよいとされています。
◇暑さを避ける!
・扇風機やエアコンで温度をこまめに調節
・吸湿性・速乾性のある通気性のよい衣服を着用
・冷たいタオルなどで体を冷やす
・外出時には日傘や帽子を着用する
◆熱中症かな?と思ったら
自力で水が飲めない・応答がおかしいときはためらわずに救急車を呼びましょう!
1 涼しい場所へ避難しましょう
2 衣服を緩めて体を冷やしましょう
※首の周りや脇の下などを氷のうや保冷剤を使って冷やしましょう
3 水分と塩分を補給しましょう
・熱中症予防について(摂津市HP)
・熱中症予防のための情報・資料サイト(厚生労働省)
※QRコードは本紙をご覧ください
◆涼む場所の開放について
市民の熱中症対策として、以下の市内10施設のロビーを涼む場所として日中開放します。(9月20日(金)まで)
・摂津市役所
・コミュニティプラザ
・別府コミュニティセンター
・千里丘公民館
・安威川公民館
・味生公民館
・新鳥飼公民館
・鳥飼東公民館
・正雀市民ルーム
・地域福祉活動支援センター
※開庁日・時間は各施設のホームページをご確認ください
※飲料水などの提供はありません
問い合わせ:保健福祉課
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