「COPD(慢性閉塞性肺疾患)」は肺の生活習慣病といわれ、炎症が起こって息が吐き出しにくくなる病気です。主な原因は長期間にわたる喫煙で、日本には推計530万人の患者がいます。しかし、そのうち治療をしている方は1割にも満たない状況です。
COPDは肺だけでなく、虚血性心疾患や骨粗しょう症、糖尿病など全身にさまざまな病気を引き起こします。また、COPD患者は新型コロナウイルスに感染すると、重症化するおそれが高いことが明らかになっています。
COPDを放置している間にほかの病気が悪化しないよう、早期発見に努めましょう。
申込方法・申込み先など・問合せ先:健康づくり課
【メール】rouseijin-kendu@city.higashiosaka.lg.jp
◆COPD講演会(【URL】本紙参照)
日時:11月16日(木曜日)14時30分~15時30分
場所:イコーラム(男女共同参画センター)
定員:100人(申込先着順)
内容:講演「肺気腫と喘息について」
※手話通訳あり。
申込方法・申込み先など:基本事項と手話通訳の要否を電話で(ファクス、Eメール、直接も可)
申込方法・申込み先など・問合せ先:健康づくり課
【メール】rouseijin-kendu@city.higashiosaka.lg.jp
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