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自治体の皆さまへ

〔特集〕子育て環境、良くなってます(2)

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大阪府柏原市

■小学生・中学生
◇〔New〕この4月から!
保護者の経済的負担を軽くする
給食費の無償化・補助〔手当・給付など〕
市立中学校に在籍する全生徒の給食費を全額補助し、保護者負担をゼロにしました。また、市立小学校に在籍する全児童の給食費について、物価高騰に伴う4月分からの値上げ差額を補助し、保護者負担額を据え置きにしました。
いずれも手続きは特に必要ありません。

◇こども医療費助成〔手当・給付など〕〔健康に関すること〕
高校生世代まで

◇予防接種(定期接種)〔健康に関すること〕
16歳ごろまで

◇病児・病後児保育室「げんきっ子」〔預かり・居場所の提供〕〔健康に関すること〕
小学6年生まで

◇放課後児童会〔預かり・居場所の提供〕
小学1年生~6年生
保護者が昼間家庭にいない市立小学校に在籍する児童を対象に、放課後の居場所を提供します。
〔New〕スマートフォンなどで、入退室状況の確認や出欠連絡ができるシステムを年度内に導入予定です。

◇就学援助〔手当・給付など〕
中学校修了まで
生活保護を受けているまたはそれに準ずる程度に困窮している保護者を対象に、申請により修学旅行費などを援助します。

◇支援教育就学奨励費〔手当・給付など〕
支援学級などに在籍する小中学生
支援学級などに在籍する、心身に障害のある児童・生徒の保護者を対象に、申請により修学旅行費などを援助します(所得制限あり)。

◇児童手当(特例給付)〔手当・給付など〕
中学校修了まで
〔New〕10月分(12月支給)から制度改正が行われます。

◇英語や文化に触れ、国際理解を図る
ALT(外国語指導助手)の配置〔学習に関すること〕
英語への興味関心を高め、より自然な英語でのコミュニケーションができるようになることを目指し、市全体で5人配置しています。
低学齢ではALTとのコミュニケーションで英語に親しむことに重きを置き、学年が上がるごとに発音練習・スピーキングテストなど、ネイティブの強みを生かした授業内容にステップアップします。また、昨年度からの新たな取り組みとして、海外の学校とのオンライン交流授業を行っています。
配置頻度:1校当たり週1~3日程度

■〔New〕この4月から!
妊娠・出産から育児まで切れ目なく、ご相談は
こども家庭センター〔相談・訪問など〕
4月から、こども家庭安心課は「こども家庭センター」として、全ての妊産婦と子育て世帯を対象とした、包括的な相談支援を行っています。

こんな悩み(※本紙図参照)をお持ちの方は、まずはご相談ください!
改正児童福祉法により、母子保健と児童福祉の両機能が一体的な支援を行います。

◇こども家庭安心課(市役所2階)
【電話】072-943-4811
こども家庭相談員(保育士や社会福祉士など)がお話をお聞きします。

◇保健センター(オアシス1階)
【電話】072-973-5516
保健師・助産師などがお話をお聞きします。

相談は、対面でも電話でもOK。

この「こども家庭センター」は、大阪府東大阪子ども家庭センター(児童相談所)とは役割が異なります。

■ほかにもまだまだ!こんな支援・サービス
◆ひとり親の方への支援
◇児童扶養手当〔手当・給付など〕
子ども1人当たり45,500円~3,230円の手当
〔New〕11月からは、第3子以降の加算額・所得制限限度額の引き上げが行われます(詳細はウェブサイトなどでお知らせ)。

◇ひとり親家庭医療費助成〔手当・給付など〕〔健康に関すること〕
ひとり親とその子への医療費助成

◆発達に不安のある子・障害のある子向けの支援
◇未熟児養育医療給付〔手当・給付など〕〔健康に関すること〕
小さく生まれたために入院治療が必要な乳児への給付

◇柏原市療育教室〔預かり・居場所の提供〕
親子で通う、発達支援のための教室

◇特別児童扶養手当〔手当・給付など〕
障害のある20歳未満の子を監護する方への手当

イベント情報などは、子育てプラスのページに毎月掲載!

■第3弾!大阪府子ども食費支援事業
対象:申請日に大阪府に居住しており、次のいずれかに該当する方
(1)18歳以下の方(平成18年4月2日以降に生まれた方)
(2)申請日において妊娠中の方(妊娠を証明する書類が必要)
申込み:9月2日(月)までに、オンラインまたは郵送申請。詳しくは特設サイトをご覧ください。

問合せ:大阪府子ども食料支援事業コールセンター
【電話】0120-479-208

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