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【特集】児童文化センターに遊びに行こう!(1)

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大阪府池田市

子どもも大人もみ~んな楽しく、いきいきできる

本市の「児童文化センター」は、子どもたちがさまざまな活動に参加し、遊んだり、学んだりしながら成長できる場所です。また、保護者にとっては子育て仲間と出会え、語り合える場となっています。
今号の特集では、児童文化センターの魅力を紹介します。

■水月児童文化センター
緑あふれる水月公園の中に立地。子どもや親子、大人向けイベントのほか、多彩な季節の行事も行っています。
住所:鉢塚3-6-1
電話番号:【電話】761・9233
開館時間:9時~19時(日曜日は17時まで)
※小学生以下は17時まで。
休館日:月・火曜日、祝・休日
※入館時、入り口横の窓口で受け付け。

◆水月スタッフが”推す”自慢のポイントを紹介
◇水月のイチオシポイント!ベスト3
(1)イベントはおまかせ!すいげつクルー
「すいげつクルー」は、同センターの行事企画運営委員会。小学生と中学生で構成され、自分たちのやってみたいイベントを企画し、打ち合わせや準備、当日の運営まで全て楽しんで取り組んでいます。夏まつりやハロウィーンイベントは、すっかり定着したおなじみの企画です。
活動日は、毎月第2・4日曜日10時~12時。高校生以上のボランティアも大歓迎!

(2)利用者から誕生!オリジナルキャラクター・テーマソング
高校生まで同センターを利用していたという美大生によって令和元年に誕生したオリジナルキャラクター「スイスイとムーン」。水と月のシルエットをした子どもがモチーフです。
また子どもたちの声を受け、遊び歌作家の小倉げんきさんの協力で同センターのテーマソングも誕生しました。

(3)その子の得意を企画に!子どもの参画
子どもとスタッフとのおしゃべりから、その子の好きなことや得意なことを引き出し、子ども主導の講座を作ります。昨年はクリスマスやバレンタインシーズンに「子どもボランティア」が工作イベントを、11月にはお笑い好きの小学生が企画した「お笑いフェスティバル」を開催しました。

◆ココにも注目!
◇劇団「ぽこあぽこ」
音楽用語で「少しずつ」を意味する「ぽこあぽこ」。子どもから大人まで年齢にとらわれない演劇集団です。
団員随時募集中!

◇談話コーナー
漫画と絵本がそろっています。ビリヤードや自習にも利用できます。自由に過ごせます。

◇ゲーム室
幼児向けおもちゃや絵本もあります。土・日曜日は、カードゲームやボードゲームをする小学生でにぎやかです。

◇スタッフとのやりとり
おもちゃの一部は事務所に保管。「貸して」「ありがとう」などやりとりすることが、スタッフと子どもとの関係を築いたり、子どもたちの社会性を育む一助になったりすると考えています。

◆VOICE 利用者の声
「3年前に引っ越してきて知り合いもいなく、娘も乳児だったので、頻繁にセンターを利用するように。来ている小学生が娘の遊び相手をしてくれたり、私はスタッフと話したりし、ずいぶん気分転換になりました。今はヨガやリトミックなどにも参加しています。他のお母さんたちと情報交換できるのもありがたいですね。」
丹羽さん親子

「年齢関係なくみんなで遊べるところが気に入っています。カードゲームや外遊び、卓球などが楽しく、面白いイベントも。たくさんの人に来てほしいなと思います。」
あやめさん(中学3年生)

「水月児童文化センターに来れば、遊ぶ友達を見つけられます。漫画やおもちゃもあって、すごく楽しい場所です。」
ゆうくん(小学6年生)

「卓球やトランプなど、雨の日でもいろいろ遊べます。「学び舎・食べて屋すいげつ」でみんなと宿題をしたり、ご飯を食べたりできるのもいいです。」
よしのちゃん(小学4年生)

◆メッセージ
「青少年教育施設」である児童文化センターは、家庭と学校と共に子どもの育ちを支える公的な社会教育の現場です。何をしても、しなくても良い、子どもにとっての自由な居場所です。
今では、子どもの頃に水月児童文化センターを利用していたという人が、親になって、わが子を連れてやってきます。
子どもが自ら育ちゆくことを支え、親の子育てを支える児童文化センターは、乳幼児期から学童期、青年期に至るまで切れ目ない支援、育ちの循環を担っています。
水月児童文化センター代表 マコさん(川野 麻衣子)

問合せ:地域教育課
【電話】754・6296

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