文字サイズ
自治体の皆さまへ

情報ひろば「暮らし」(1)

6/41

大阪府河内長野市

■特定外来生物クビアカツヤカミキリの駆除にご協力を
特定外来生物に指定されているクビアカツヤカミキリは、繁殖力が非常に強く、幼虫がサクラやウメなどバラ科の樹木を食害し、樹木を枯死させるなど甚大な被害を与える可能性があります。
自宅にある樹木から大量の木くず(フラス)が発生している、成虫を発見した、などの場合は駆除にご協力ください。

○成虫の特徴
・成虫発生時期は6~8月
・体長は25~55ミリ程度で全体が光沢のある黒色で胸部が赤色
・生涯産卵数は300~1000個

○対策方法
・被害を受けていない樹木を守りたい場合…樹木にネット(網目サイズ5ミリ以下のもの)を巻き付け、成虫の産卵を防ぐ
・すでに樹木が被害を受けている場合…市販のカミキリムシ用殺虫剤を使用する、樹木にネットを巻き付け、成虫が外部に飛散しないようにする、被害樹木を伐採する
・成虫を発見した場合…その場で踏みつぶす、市販の殺虫剤を使用して駆除する
※詳細は、環境農林水産総合研究所ホームページをご確認ください。

○防除薬剤の配布について
自治会などで管理するサクラを対象にクビアカツヤカミキリ防除薬剤の配布を行います。配布を希望する場合は、環境政策課へご連絡ください(数に限りがあります)。

○駆除報告について
本紙QRから報告を。

問合せ:環境政策課

■夏はハチが活発に活動します
○ハチに刺されないために
・ハチや巣に不用意に近づいて刺激しない
・まとわりついてきた時、手で激しく追い払ったりしない
・黒くて光るものを標的にするので、ハチがいる可能性がある所では黒系の服を避ける

○ハチの巣を見つけた時は
ハチは毒針を持っていますが、一方で植物の受粉や害虫の駆除など人にとって益虫の役割も持っています。巣を駆除する必要性については、ハチの種類や巣の位置、住んでいる人の生活様式によって大きく異なります。
※市ではハチの巣の駆除は行っていません。

問合せ:環境衛生課

■ペットボトルの収集が月2回に増えます
夏季(7月~10月)の期間、ペットボトル収集回数を月1回から2回に増やします。収集日は、プラスチック製容器包装と同じ日です。ぜひご活用ください。

問合せ:環境衛生課

■6月1日から新たな区域で下水道の供用を開始
市では、府と連携して下水道の整備を進めており、次の区域の一部で新たに下水道の供用を開始しました。
区域:上田町、上原町、小山田町、加賀田、北青葉台、高向、木戸一丁目

○排水設備工事は3年以内に
新たに供用区域になった建物は、供用開始日から3年以内に排水設備工事(くみ取り式トイレを水洗トイレに改造するなど、家庭や工場などからでる汚水・雑排水を下水道に流す改造工事)を行ってください。

○工事は市指定業者で
排水設備工事は、市の指定する業者以外は実施できません。4月1日現在、181社が指定されています。一覧は下水道課または市ホームページでご確認ください。指定業者は、工事の見積りや設計、施工のほか、市への各種申請手続きの代行などを行います。

○工事には援助制度の利用を
供用開始の日から3年以内にトイレの水洗化や浄化槽の切替などの工事をした場合、工事補助金や融資あっせん(銀行貸付)が利用できます。

○受益者負担金の賦課
下水道の整備には多額の費用が必要です。そこで、下水道の施設が完備される区域の住民のみなさんに、土地の面積に応じて費用の一部を負担していただいています。負担金は、汚水処理が可能となる区域に順次賦課していきます。
なお、一度賦課されると重ねて賦課されることはありません。

○決定通知書や納入通知書
令和6年度賦課分は、7月初旬に対象者に負担金の決定通知書と納入通知書を送付します。令和4年・5年度賦課の負担金を期別納付されている人にも、7月初旬に納入通知書を送付します。通知書に記載されている金融機関で納めてください。

問合せ:下水道課

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU